「投稿されたのは、会場の廊下で撮影した計3枚のツーショット。その内の1枚は、のんがコマネチのようなポーズをし、満島は踊っているかのような楽しげな様子が伝わってくるものだったため、『初共演とは思えない』『相当、気が合うみたいだね』などとファンたちも喜んでいるようです。のんは、『至福の時でした。まだまだ頭がぽわーんとしてます』とも書き込んでいるのですが、ファンの間では映像作品での共演を期待する声も飛び交っているようですね」(芸能関係者)
のんは、2016年に事務所から退所して以降、地上波作品への出演自体がほとんどない。ただ現在、のんの出世作となったNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を務めた宮藤官九郎が、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(いずれもNHK総合)を担当していることから、出演を期待する声が高まるばかりとなっている。
「独立して以降、“創作あーちすと”と名乗り、絵画や音楽方面での才能を思う存分に発揮しているのん。伸び伸びと活動するその姿を見るのはファンにとって至福でしょうけれど、やはり演技を見たいという声は少なくありません。『いだてん』の制作が発表されて以来、出演を臆測する声が絶えませんが、同ドラマは歴代ワースト記録の更新が確実視されるほど低視聴率に苦しみ、先日はキャストのピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕・起訴されるという窮地に陥っただけに、『カンフル剤としてのんちゃんの投入を早く!』と急かす声が急増しているようです」(同)
16年に公開された、声優として初主演したアニメ映画『この世界の片隅に』は現在も一部で上映が続く異例の超ロングランヒットとなり、約30分の新規場面を付け足した別バージョン作品が今年12月に公開されることが決定。表現者としての能力の高さを証明しただけに、救世主として『いだてん』出演を期待したいところだ。
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