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「ボヘラプ」BD&DVD出荷が100万本!? 劇場公開が続くのに販売も「絶好調」なワケ

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2019年04月19日 11:30  AERA dot.

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写真「ボヘミアン・ラプソディ“ライヴ・エイド完全版”フェス in JAPAN」の会場。モト冬樹、グッチ裕三らによるトークショーも開かれた(撮影/写真部・小黒冴夏)
「ボヘミアン・ラプソディ“ライヴ・エイド完全版”フェス in JAPAN」の会場。モト冬樹、グッチ裕三らによるトークショーも開かれた(撮影/写真部・小黒冴夏)
 4月17日、平成最後の「クイーンの日」には、ギタリストのブライアン・メイが来日していたかもしれない――。

 この内幕話は、大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」の4K、ブルーレイ(BD)、DVD発売とデジタル配信を記念して17日に開催された「ボヘミアン・ラプソディ“ライヴ・エイド完全版”フェス in JAPAN」の会場で披露された。

【フェスは大盛り上がり!? グッチ裕三やモト冬樹、山田菜々も登場したイベントのフォトギャラリーはこちら!】

 開会のあいさつをした発売元、20世紀フォックス ホーム エンタテイメント ジャパン社長の川合史郎さんは、フェスのために来日してくれるようブライアンに何度も頼んだが、彼は「1月なら行けるけど、その日は訪日できないんだ」と答えたという。

■グッチ裕三とモト冬樹が盛り上げ

 なぜこのフェスが“特別”だったかといえば、劇場版でカットされた映像を含むライヴ・エイド完全版で編集された「ボヘミアン・ラプソディ」の上映イベントだったからだ。しかも、このバージョンは世界で初めての屋外公開だった。

 伊勢丹新宿店の屋上「アイ・ガーデン」に集まった来場者数は440人。前半では、ゲストのグッチ裕三さん、モト冬樹さん、山田菜々さん、スベリー杉田(スベリー・マーキュリー)さんによるトークショー、「We Will Rock You チャレンジ」キャンペーンの結果が発表され、ネット経由でライブ配信もされた。前半の模様はYouTubeの録画配信で観ることができる。

 そして、フェスのメインである上映は「新宿ウェンブリー」と呼びたいほどの盛り上がりだった。一心に映画に見入り、ときに涙する人もいたが、ライヴ・エイドのシーンが始まると雰囲気は一転。一斉に立ち上がり、曲に合わせて手拍子をしたり、歌ったり、フレディ・マーキュリーの掛け声に合わせたり、まさにロックの野外ライブさながら。

 ひときわ盛り上がったのは、やはり劇場版でカットされたシーンだ。そのうちの1曲「愛という名の欲望」ではフレディが白いフェンダーギターを持った瞬間、「おおー」という喜びの声が上がった。

 映画の応援上映に10回以上行っているという20代の女性は、クイーンの来日公演を観たことがある50代の母親と一緒に参加。「屋外で観ると、本当にウェンブリーにいるみたい。ブルーレイも買いましたけど、大画面と大音響で観られるのはうれしい。またぜひやってほしい」と話してくれた。

■ブルーレイ・DVDは100万本規模の出荷

  映画が公開から5カ月経っても、興行収入を伸ばし続けているのは、かなりのレアケースだ。しかも、「ボヘミアン・ラプソディ」は劇場公開がいまだ続くなか、ブルーレイ・DVDは予約の時点で大ヒット。

「すでに100万本規模で出荷しています。プロモーションもTVCMや特典グッズだけでなく、飲食店やプロバスケットボールチームなどとのタイアップもあり、桁外れの規模です」と20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン宣伝担当。ブルーレイ・DVDの発売準備は映画の公開前から始めたが、「社会現象になるほどのヒットは予想できなかった」そうだ。そのため、プロモーションのプランを何度も練り直し、発売直前まで奔走したという。

「イベントやCMのプロモーションは、すべて“マイアミ”こと、ジム・ビーチさんをはじめ、クイーンサイドでチェックしています。それだけ、この映画を大切に思い、ファンにきちんとした形で届けたいと考えているのでしょう」(宣伝担当)

■ファン待望の日本公演シーンは…

 特別バージョンの「ボヘミアン・ラプソディ」はフェスの参加者だけの鑑賞になったが、この完全版は4Kとブルーレイ、iTunes Store購入版の特典映像に収録されている。ファンが期待していた日本公演のシーンが特典に入らなかったのは、「製作者の意向」とのことだ。

 ライヴ・エイド完全版の魅力は、劇場版より長いだけでなく、ロングショットも多いことだ。主演のラミ・マレックらが、どれほどクイーンの演奏に表情や体の動きを近づけようと努力したのかが、クリアーに分かる。

 観客の姿も劇場で観るより分かりやすく、人種と年齢の幅が広いことに気づく。実際のライヴ・エイドの映像では、映画ほど人種や年齢の幅は感じられない。映画は人生に苦難が待ち受けても、自分らしい生き方や人と心が通じ合うことの物語を描いていた。ブルーレイ・DVDを観ると、「ボヘミアン・ラプソディ」が伝えたいメッセージを改めてはっきりと感じるのではないだろうか。(文/角田奈穂子)

※AERAオンライン限定

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