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滝沢秀明社長、ジャニーズのLDH化を目指す「父権的な志向」

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2019年04月24日 00:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

写真「週刊女性」5月7・14日合併号(主婦と生活社)
「週刊女性」5月7・14日合併号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 事件から21年、そして死刑確定から10年。和歌山ヒ素カレー事件から、これだけの年数がたった。最近になって林真須美死刑囚の長男がマスコミの取材に応じているが、今週の「女性自身」の連載ルポ「シリーズ人間」でも長男が登場している。加害者家族、死刑制度、事件の真相、冤罪――。さまざまなことを考えさせられるルポだ。

第456回(4/18〜4/23発売号より)
1位「滝沢秀明 “風紀を乱さないタレント育成” 掲げた目標と気になるあの先輩」(「週刊女性」5月7・14日合併号)
2位「連載ルポ 新われらの時代に 平成の日本女性はなぜこんなに貧しくなったのか」(「女性セブン」5月2日号)
3位「大竹しのぶ 現場撮!『還暦愛』お相手は22歳年下イケメン俳優」(「女性自身」5月7日号)
同「渡辺えり 『13才年下夫』と離婚で『27才年下俳優』と“復縁”新生活」(「女性セブン」5月2日号)

 こ、怖い。先週にも「女性セブン」が取り上げた滝沢秀明の“現在”。芸能活動を引退し、ジャニーズアイランド社長に就任した滝沢は睡眠時間を削り、土下座営業までして、社長業に邁進、Jr.育成に勤しんでいるという内容だったが、今週の「週刊女性」にも滝沢の猛烈で地道な営業活動が紹介されている。しかし目を引いたのは滝沢の改革、というか会社やタレントに対する“支配”志向だ。

 記事によると滝沢が目指すのはHIROが率いるLDH。その“一体感のある一族ぶり”をジャニーズにも導入したいというものらしい。一体感、一族って……。かつての石原軍団みたいなものか。しかも、ジャニーズの体制を盤石にするために必要なのは“ジャニーズ愛”と“風紀を乱さない”ということらしい。

 なんだか変な宗教の標語のようになってきた。社長になって気負っているのはわかるけど、滝沢ってマジ、体育会系でもあったんだ。しかも恩人や組織に従順な滝沢は下にも絶対服従を強いる、って父権的な感じが満々で、怖い。

 さらに恐ろしいことが。それは中居正広との関係だ。風紀や会社愛を重視する滝沢にとって、一度は会社に刃向かい、残留したとはいえ現在でも独立を匂わすような発言を度々する中居の存在は「事務所の風紀を乱しているように見える」らしい。でもって、立て続けに中居の冠番組が終了したのも、滝沢の意向だと勘ぐられている、との記載も。まじか。こ、怖い。

 番組終了は滝沢の意向とは考えにくいが、確かに滝沢と中居は性格的にも水と油かも。面倒見がいいのは共通するけど、中居の方がその眼差しは優しく、一方の滝沢はとっても強権的。モーレツ社長・滝沢の存在が中居の独立を後押しするなんて事態もあるのか!? そんな勢いである。いや、これじゃあ、粛清か。

 時に女性の目線に立った良質な社会派ルポが掲載される女性週刊誌だが、「女性セブン」の連載ルポ「新われらの時代に」では、女性の貧困を大きく取り上げている。

 多方面に渡る丁寧な取材と、数字を駆使したこのルポだが、読めば読むほど暗澹たる気持ちに。なにしろ日本を覆う恐ろしい事態が、これでもかとばかりに記されているから。そこには現政権が声高に主張している景気回復とか、豊かさとは真逆の現実が描かれている。

「平成の30年間を通じて、日本人は確実に貧しくなった。特に犠牲になったのは女性だ。それは紛れもない事実である」

 記事の冒頭部分に記された一文だ。これだけでルポの本気度がわかるが、その後も暗澹たる“事実”が記されていく。たとえば、厚労省の調査でも 6人に1人が貧困だとの結果がでていること、また若い世代だけでなく、40代、50〜60代の女性の貧困も深刻で、さらに勤労世代の単身女性のなんと3人に1人が貧困との調査さえあるという。

 その理由についても、さまざまな要因が列挙されていく。非正規雇用の増大、バブル期に量産されたフリーターの存在、就職氷河期、未婚化の進行と離婚率の上昇――。

 しかし中でもぜひ紹介したいコメントがある。それが『最貧困女子』(幻冬舎新書)など貧困をテーマにした数多くの著書のあるルポライター鈴木大介氏のコメントだ。鈴木氏は、貧困の女性はDVや性暴力、いじめなど“被害者体験”でメンタルを痛めつけられてきていることが多く、たとえばDVから逃れて離婚しても、その時点でフルマラソンを走り終わったような心身ともに疲れ切っている状況だと指摘、そしてこう語るのだ。

「そこからの回復や心に抱えた苦しさの緩和がなければ、一歩も踏み出すことができず、結果、貧困からも抜け出せません。女性の貧困は自己責任ではなく、そこに彼女たちを追いやる『男性中心社会』の責任です」

 くぅう〜、痺れる〜!! 数多くの貧困女性を取材し、それを熟知している鈴木氏の渾身の言葉。しかも、こうした発言が男性からなされることも貴重だ。痺れた。

 先週、13歳年下の夫と離婚した渡辺えりの記事を取り上げたが、今度は離婚原因となった27才年下俳優と“復縁”記事が。さすがです。さらに、今度は大竹しのぶが22才年下の俳優とお忍び風デート! 60 代、女性が元気だ!

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