ジェニファー・ガーナー(47) 米誌『People』の「美しい人」特集号表紙を飾る

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2019年04月25日 11:31  Techinsight Japan

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『People』の「ビューティフル 2019」で表紙を飾ったジェニファー・ガーナー(画像は『People Magazine 2019年4月23日付Instagram「Jennifer Garner is gracing our cover of this year’s #BeautifulIssue!」』のスクリーンショット)
女優ジェニファー・ガーナー(47)が、このほど米誌『People』の恒例特集「ビューティフル 2019」にて表紙を飾った。現地時間24日、人気トーク番組に出演したジェニファーはこのたびの快挙を司会者や観客に祝福されると、終始ぎこちなさそうな様子を見せていた。

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元夫で俳優のベン・アフレックとの間にバイオレットちゃん(13)、セラフィーナちゃん(10)、サミュエルくん(7)の3児をもうけた女優ジェニファー・ガーナー。現在は女優業とともに米国をはじめ世界中の子供達を支援する団体「Save the Children」のアンバサダーとして、さらにオーガニックのベビーフードを販売する「Once Upon A Farm」を共同経営する実業家としても活躍中だ。

そんないくつもの顔を持つジェニファー・ガーナーが、米誌『People』の恒例特集「ビューティフル 2019」の表紙に登場した。現地時間24日には米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に登場し、この快挙を司会のエレン・デジェネレスや観客とともに祝福。しかし自身が表紙を飾ったことに未だ半信半疑な様子のジェニファーは、スタジオでも終始バツが悪そうに振舞っていた。レッドカーペットの常連であり、これまで何度となく同番組にも出演しているはずのジェニファーが、

「こんなに緊張するのは今日が初めて」
「観客席からはブーイングが巻き起こるんじゃないかと思っていた」

と吐露し、その緊張の理由を以下のように述べた。

「皆はカイア・ガーバーが登場すると思ってたでしょ? それなのに私が出てきちゃったから」
「ここから逃げ出したい気分よ。私、退散するべきじゃない?」

まるで「表紙登場は自分には不釣り合い」と言わんばかりのジェニファーだったが、終始アタフタするその仕草からはハリウッドセレブらしからぬ腰の低さがうかがえた。

ジェニファー・ガーナーは同誌インタビューでも、自分が美しいと思ったことはなく学生時代は外見を着飾ることには興味なく育ったこと、家族からも「可愛い」「きれい」と言われた記憶はないことなどを明かしている。それでも家族からたっぷりの愛情を受け成長したジェニファーは、自己肯定感にあふれた幸せな子供時代を過ごしたようだ。「鏡を見ない方がハッピーでいられる」というジェニファーにとっての“美しさ”とは、決して外見だけを意味するものではない。「鏡に映る自身の姿ではなく、自分の行いによってどれだけ周囲を幸せにできるか、よい影響を与えることができるか。そのインパクトだと思う」と語っている。

3人の子供達も、髪をポニーテールにひっつめてセーター&メガネという“普段着の母親姿”のジェニファーのほうが落ち着くようで、ゴージャスなドレスやヘアメイクでレッドカーペットに登場する“女優ルック”には、帰宅した途端に「メイクを落として」「着替えて」とブーイングが起きるという。

「あの子達は私に普通の母親でいてほしいと思っているのでしょうね」と明かすジェニファー、その表情には眩しいハッピーオーラが溢れ出ていた。



画像は『People Magazine 2019年4月23日付Instagram「Jennifer Garner is gracing our cover of this year’s #BeautifulIssue!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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