横浜流星×飯豊まりえ『いなくなれ、群青』主題歌は小林武史×Salyu新曲

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2019年04月26日 19:51  CINRA.NET

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『いなくなれ、群青』ポスタービジュアル ©河野裕/新潮社 ©2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
映画『いなくなれ、群青』の主題歌、ビジュアルが発表された。

同作は、謎の孤島「階段島」を舞台にした河野裕の同名ミステリー小説を実写映画化するもの。悲観主義の七草が理想主義の真辺由宇との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていく、というあらすじだ。七草役に横浜流星、真辺役に飯豊まりえがキャスティング。監督は柳明菜が務めた。

主題歌は、小林武史がプロデュースを手掛けたSalyuの新曲“僕らの出会った場所”。『いなくなれ、群青』の世界観にインスピレーションを受けて小林武史が書き下ろした。Salyuと小林による書き下ろしの映画主題歌は約5年半ぶり。

公開されたビジュアルは七草と真辺の姿を捉えたポスタービジュアルと、「人口2000人程度の謎だらけの島、階段島。ここは捨てられた人たちの島。誰もこの島へ来た理由を知らない。」で始まるイントロダクションと共に七草と真辺の姿を写し出したチラシビジュアルの2種。

また公開日が9月6日に決定したほか、音楽を神前暁、脚本をテレビドラマおよび映画『賭ケグルイ』の高野水登が担当することが判明。さらに追加キャストとして、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗の出演が発表された。

■Salyuのコメント
様々に存在する愛の物語の中でも少年少女の心を歌うことはまた特別なことです。
ひょっとして、それはこの映画のテーマみたいに自分が成長過程の中で決して放さなかったもの或いは切り離したものを思い出すことになるからなのかもしれません。
映画のみずみずしい世界観に魅了されました。参加させて頂いたことに感謝です。

■黒羽麻璃央のコメント
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。
不思議な作品に僕自身魅了されてました。
僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。

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