西武・高橋光、3回途中5失点 山崎武司氏「気になったのが…」

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2019年05月02日 07:42  ベースボールキング

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3回途中、降板する西武・高橋光(右)=メットライフドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
● 西武 2 − 7 日本ハム ○
<4回戦・メットライフドーム>

 西武の先発・高橋光成は、2回2/3を投げて、89球、7安打、3奪三振、5四死球、5失点で3敗目を喫した。

 前回登板の4月21日のソフトバンク戦、4回6失点でノックアウトされた高橋光は、この日も初回に中田翔、田中賢介に連続適時打を浴びる苦しい立ち上がり。2回は無失点に抑えたが、二死から大田泰示に二塁打を打たれた。3回は先頭の中田にセンター前に運ばれると、一死後、渡辺諒、平沼翔太に連続四球で満塁のピンチを作ってしまう。中島卓也を一ゴロで二死としたが、清水優心に押し出し四球、西川遥輝に2点適時打、さらに大田泰示に四球を与えたところで降板。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−日本ハム戦』で解説を務めた山崎武司氏は「少し気になったのが、体が太いですね。体を大きくしてきたと言ったらそれまでなんですけど、あれではちょっとスタミナ的にはどうなのかなと正直思いました」とチクリ。

 ただ、高橋について山崎氏は「物凄いモノは持っている」と素材の高さを評価し、「しっかり走って、下半身から鍛えあげて」とエールを送った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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