元東大王・伊沢拓司が『しゃべくり007』のクイズバトルでまさかの完封負け!? リベンジに意欲燃やす

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2019年05月02日 10:01  リアルサウンド

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 クイズ王でYouTuberでもある伊沢拓司が、4月29日放送のバラエティー番組『しゃべくり007』に出演した。


(参考:『東大王』卒業の伊沢拓司が送るYouTubeチャンネル「QuizKnock」 “知識自慢”にとどまらない、その魅力とは?


 伊沢と言えば、TBS系で放送されている人気クイズバラエティー番組『東大王』の象徴的存在。開成中学校時代からクイズの道を追求し、同高校時代に『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)で史上初の個人連覇を達成した、クイズ界のプリンスだ。東京大学進学後、さらに膨大な知識を蓄え、『東大王』でその実力を見せつけてきた。しかし今年4月をもって東京大学大学院を中退し、現在、番組では「東大王」チームに対抗する芸能人チームの助っ人として活躍している。


 スタジオに登場した伊沢は「売れなきゃいけない理由」として、大学院を中退したこと、会社「QuizKnock」を設立したことをMCの上田晋也に説明し、「会社を大きくするために早く売れていかないといけない」と説得した。「連日、勉強してるの?」という上田からの質問には、「勉強という感じではないんですけど、全部の生活がクイズのためというか。それこそ、令和のニュースがあったじゃないですか。令和のプラが出たら、『令和を書いた人は茂住修身だ!』『茂住修身 大東文化大学出身』とか『平成を書いた加藤純一の後輩』とかを、テレビ見ながらポンポン言っていくんですよ」と「QuizKnock」ライター陣との普段からのやり取りを明かしていた。


 伊沢はアピールポイントとして「何のジャンルでもクイズは負けない!」と掲げ、しゃべくりチームとのクイズ対決がスタートした。ネプチューン、チュートリアル、くりぃむしちゅーから有田哲平の6名に伊沢が挑む。第1問のジャンルは「ビートルズ」。「1966年、来日したビートルズにすき焼きを振る舞い、お箸の使い方を……」で徳井義実がボタンを押し、「加山雄三」で正解。徳井は早押しに負け悔しがる伊沢の肩に手をかけ見下す。


 第2問のジャンルは原田泰造の得意な「サウナ」。「サウナはちょっと厳しいですね……」と苦笑いを浮かべる伊沢相手に、原田は「日本一気持ちいい水風呂がある『サウナの聖……」という問題で確実に正解を取っていく(正解は「しきじ」)。第3問の「広島カープ」問題では、伊沢が早押しするも、まさかのマニアックな「カープ女子の神3」に、誰も正解が出せず。2対0というしゃべくりチーム優勢のまま、最終問題へ。


 最終問題のジャンルはチュートリアル2人が得意とする「バイク」。「昭和初期の日本でハーレーダビッドソンは漢字2文字の名前が付けられていました」という問題に、徳井が押し「陸王」で正解に。完封負けという事態に「完敗感がすごいっす」と話す伊沢。思わず上田も「伊沢くん、何しに来た?」とツッコミを入れる事態に。伊沢は「クイズ番組でボタン持って、1問も正解できなかったことってないですよ」と納得できない様子。そんな伊沢に有田が「楽しいからまた来てもらいたいよね。ちゃんともっとやりたい」と話すと、伊沢は「ありがとうございます! しっかりと予習して参ります」と再出演でのリベンジに意欲を燃やしていた。


 「QuizKnock」は、Webサイト、YouTubeオフィシャルチャンネルにて活動中。Webサイトではゴールデンウイーク期間にオンラインイベントも開催している。


(汐華熱波)


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