マツコ、石原軍団“スペシャルカレー”に「芸能界に入ってよかった! 今日は記念日」

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2019年05月09日 18:32  Techinsight Japan

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宮下裕治、徳重聡、マツコ・デラックス、金児憲史、神田穣(画像は『石原プロモーション 2019年4月24日付Instagram「石原軍団withマツコさん」』のスクリーンショット)
俳優の石原裕次郎が設立した石原プロモーションに所属するタレント集団は「石原軍団」と呼ばれて親しまれている。その石原軍団から徳重聡(40)、宮下裕治(44)、金児憲史(40)、神田穣(23)が5月8日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』に出演した。彼らは“ホンマでっか!?レストラン”のコーナーで「石原若手軍団」としてスペシャルカレー200人前を調理して振舞い、共演者をはじめ観覧客やスタッフたちを唸らせる。

石原軍団が東日本大震災の被災地で炊き出しするところをテレビで見た人は多いのではないか。実は現地で調理する役割が決まっており「焼きそば」担当が渡哲也、「ぜんざい」担当が舘ひろし、そして「カレー」担当が徳重聡である。

今回はその徳重率いる「石原若手軍団」がスペシャルカレーを作るため、前日から入って200人分を仕込んだという。マツコ・デラックスはそれを聞いて「200人分! すごい! 石原軍団すげぇ!!」と思わす声をあげるほど感激した。

そんななか、トークで心理評論家の植木理恵が「日本人は縦社会の方がパワーを発揮しやすいと言われる」「石原軍団は男の縦社会の鑑」と評したところ、金児憲史が「縦社会は俺達まで、ここ(神田穣)からは違う」とぶっちゃけた。

石原軍団には渡哲也(芸歴55年)、神田正輝(46年)、舘ひろし(44年)、池田務・金児憲史・宮下裕治・徳重聡(19年)、増本尚・神田穣(3年)が所属しており、それぞれ先輩より30分前に現場に入るのが暗黙のルールだという。ところが神田穣はそれを意に介さず、金児や徳重たちよりも後から平気な顔でやって来るそうだ。

それにはマツコが「この野郎! 先輩たちが優しくなっているんなら、アタシがお前をこらしめてやるよ!」と憤慨しており、さらに神田が大鍋のカレーを混ぜる道具を徳重に手渡して片づけてもらうのを見つけ「何でやらせんだよ先輩に! 『僕がやります』ってお前がやるんだよ! ホントにお前はかきまぜるぞ!」と怒鳴って大ウケした。

そんなマツコ・デラックスも出来上がったスペシャルカレーを堪能すると、「なんか芸能界に入って良かったなって思う…今日はすごい記念の日、石原軍団のカレーを食べられたっていう記念日よ」と感慨深げだった。

ちなみに石原プロに入ると、必ず最初に「これがうちの会社だ」と“炊き出しビデオ”を見せられるという。

そのビデオには炊き出しの機材を運ぶ「コンテナトラック」をはじめフォークリフトで移動する「大釜一号機」、ずらりと並ぶ「大釜機甲軍団」に「せいろ軍団」、「巨大鉄かまど」、「大型おでんマシン」、「全自動もちつきマシン」、「超巨大やきいも機」、「大型洗米機」、「大型天ぷらマシン」などが映った。

一番大きな規模で3000人〜5000人分を作ることが出来、被災地で炊き出しする他に「まちおこし」にも出かけて貢献している。

画像は『石原プロモーション 2019年4月24日付Instagram「石原軍団withマツコさん」』『神田穣 2019年4月24日付Instagram「5/8(水)夜9時〜放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演します」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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