清水尋也、出演作が続々公開! 『パラレルワールド・ラブストーリー』森義隆監督がその魅力を語る

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2019年05月12日 13:11  リアルサウンド

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 5月31日公開の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の森義隆監督が、本作に出演している清水尋也の魅力について語った。


参考:清水尋也、“陰”のイメージ封印して新境地を見せるか 初主演作『インベスターZ』でコメディに挑戦


  Kis-My-Ft2の玉森裕太を主演に迎え、東野圭吾のベストセラー小説を映画化した本作は、目が覚めるたびに変わる2つの世界“パラレルワールド”に迷い込んでしまった崇史(玉森裕太)が、真実を追い求めて謎に挑むミステリー。


 清水は、『渇き。』や『ソロモンの偽証』で一躍映画ファンから注目を浴びると、2018年のドラマ『anone』(日本テレビ系)では主人公・ハリカを演じた広瀬すずとのやりとりで演技力の高さを披露し、投資に没頭していく高校生たちを描いたドラマ『インベスターZ』(テレビ東京系)では初の連続ドラマ主演を務め、コメディにも挑戦した。5月には、池田エライザが主演を務める『貞子』や本作『パラレルワールド・ラブストーリー』が続けて公開されるほか、乃木坂46・堀未央奈の初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』など話題作へ立て続けに出演している。


 本作で「今回一堂に会するチャンスはなかったけど、並ぶとみんな知的でそれぞれが勝手に好きなことだけやってそうな」俳優を集めたという森監督。染谷将太や田口トモロヲ、美村里江、筒井道隆といったベテランの俳優たちに囲まれながらも、存在感を放っている清水について、「自分の世界を持っている目をしているのは、彼のすごくいいところだと思う」と語っている。


 「彼の高身長や、個性的なオーラはスクリーンに映えますよ。撮っていてとてもいい俳優だと思ったし、今後も使いたいと思いました。19歳の今、すごく素直でいい意味の役者バカだから、このまま大きくなっていって欲しいなあと思いますね」と、実際に接して知った内面の素直さについてもベタ褒めだ。「今後も使いたい俳優」と述べる森監督は、次に清水に演じてほしい役柄について、「身長があるのもそうなんだけど、男性的なスケール感もあるから、人を支配したり、暴力性のある役、人をマウントするような役柄は合う気がする」と回答。清水の兄であり、俳優の清水尚弥のことも同様に気になっているようで、「お兄さんもすごくいい顔をしていて、兄弟揃ってフォトジェニックですよね。兄弟共演とか見てみたいです」と清水兄弟の活躍に期待を寄せた。(リアルサウンド編集部)


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