ショボいのばっかりだけどね。音楽と言えば洋楽。

本編を見て作詞する時も有りますが、邦画はスポンサーありきなので本編の内容とは無関係な主題歌をねじ込んでくる。どんなに素晴らしい楽曲でも売り出したいアーティストを起用する事は、映画制作陣への侮辱。

劇場版コナンの主題歌がB'zか倉木麻衣じゃなかったとき、ちょっとさみしいっつうか、エンドロールで少し物足りなさを感じる。

音楽ファンを広げたいのならば・・・先ずは、JASRACをなんとかしなきゃ、「著作権者の権利を守る」の美名のもと、相当、音楽の普及に足かせをかけてんじゃねぇの？

これミュージシャン人気に映画が依存してるって図でしょ。まあ、かっこよく言えばコラボレーション。でも、久石譲やエンニオ･モリコーネの「映画音楽」とは別物だよね。

幻魔大戦の「Children of the light」は良かった

昔からみられるCMｿﾝｸﾞはﾋｯﾄするの延長上やね

「主題歌」なんだから当たり前なんだけど90年代はその当たり前が完全に無視されてた印象。

邦画やアニメの主題歌/挿入歌はタイアップじゃなくて、その作品のために書き下ろされた楽曲であって欲しい。タイアップがはびこり、映画音楽やホントの意味のアニソンが衰退しつつあるのは寂しいよ。

……録画やDVDはアニメでも映画でも滅茶苦茶興味がある音楽以外は全部早送りして飛ばしてるねんけど。

子門真人のスターウォーズ、尾崎起世彦のゴッドファーザー愛のテーマを忘れてはならない！

映画だドとかラマだとか関係なく人々は音楽を欲しているし、いいと思った楽曲にはお金を出す層もいるんだよ。ただ某団体が音楽を聴く機会を減らしているんだな〜

音楽ファン層の広がり？別に広がらなくていい、と思うけどね。広がってるとも思わないし。

昨今のタイアップは、以前と違って映画と曲の雰囲気を徹底的にすり合わせ、それなりに力のあるアーティストに発注して、相乗効果を狙う。映画から、CD買ったり、ライブに参加してもらえれば御の字。まずはフェスかな。