AKB48チームAのメンバーで48グループ3代目総監督を務める向井地美音(21)が5月16日、自身のTwitterに「お知らせ」として研究生がチームの垣根を越えて参加できる新たな公演のあり方を発表した。ファンからは「これはいいね!! ここからチャンスを掴んで欲しい!!」、「研究生にとっては新たなチャレンジだね!」といった反響が寄せられている。
48グループの公演は基本的にチーム制で行われるが、
向井地美音が発表した仕組みでは研究生に限りチームの垣根を越えて他のチームの公演に「前座やバックダンサー、アンダー(代役)」として出演できる。
「今まで同じステージに立つことのなかった先輩からも吸収できるチャンスだと思うし、私たちもしっかり背中を見せていけるようにさらに頑張りたいと思います!」と意気込む彼女に、「おおお〜〜〜!!」、「そういう試みだったのか! 色々な動き覚えられるからいいね」と共感するフォロワーが多い。
なかには「いい時代に戻った感じで嬉しいです」、「昔の良い頃のAKBって感じがします あっ、もちろん今のAKBも好きだけど研究生って本来こうあるべきだと俺は思ってるので、こうして変えていってくれる事は凄く嬉しいです」という声もあるように、チームの垣根を越える発想はこれまでにもあった。
総合プロデューサーの秋元康がメンバーたちを切磋琢磨させようと考え、AKB48の初代チームAとチームK及び研究生をシャッフルした16人による『ひまわり組』公演を2007年に実現、2013年と2015年にはHKT48が正規チームと研究生をシャッフルして『ひまわり組』公演を行っている。
今回の仕組みは研究生だけが対象となっており、前座やバックダンサーにアンダーと様々な形で参加するチャンスがあるところが違う。
ファンからは「これみーおんの提案?? だとしたらさすがみーおんとしか言い様がない 楽しみだね」、「これもみーおん改革なのかな? 研究生にとっては良い経験になるでしょうし、先輩達にも良い意味でプレッシャーになるのかも」といった3代目総監督の活躍を期待する声も見受けられた。
画像は『向井地美音 2019年5月15日付Twitter「#TopYellNEO さんの取材でした!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)