ジェームズ・ガン、自身の解雇騒動を語る

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2019年05月17日 11:35  ナリナリドットコム

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ジェームズ・ガンが、自身の解雇騒動について口を開いた。昨年、小児性愛や同性愛、レイプなどをジョークにした過去のツイートが原因で解雇されたガンだが、ウォルト・ディズニー・スタジオから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3弾の監督として再雇用された今、当時について振り返っている。

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事件後初となるデッドラインのインタビューで、ガンはこう話している。

「これに関しては、酷いことをしたと思っているし、全面的に責任を認める。ディズニーは僕を解雇する権利があった。だから、これは言論の自由の問題ではないんだ。僕はディズニーが好まない発言をして、彼らは僕を解雇する権利があった。何の議論もなかったよ。僕の人生の中で最も強烈な出来事だったと言える」
「当時、突然何もかも失ったようだった。自分が解雇されたことは分かっていたけど、あまりにも突然の出来事だった。自分のキャリアが終わったように感じたよ」

解雇当時、ブラッドリー・クーパーやクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の出演陣がガンの復帰を支持するオープンレターを公開していた。

「恋人のジェニファー(ホランド)やプロデューサー、エージェント、そしてクリス・プラットから電話をもらったけど、皆ひどく動揺していたよ。ゾーイ・サルダナやカレン・ギランは泣きながら電話をかけてきた。友人や家族、コミュニティの人たちからの愛には、本当に圧倒されたよ」とガンは続けている。

来年撮影開始予定の同シリーズ第3作の前に、ガンには「スーサイド・スクワッド」続編が控えている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190554519.html


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