西川貴教、マギーら、朝ドラ『スカーレット』出演へ 西川「とてつもなく緊張しております」

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2019年05月23日 22:01  リアルサウンド

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 9月30日から放送されるNHK連続テレビ小説第101作目『スカーレット』の追加キャストと語りが発表された。


参考:戸田恵梨香、30歳で迎えた本格派女優への道 今年度後期朝ドラ『スカーレット』で蒔いた種が花開く


 本作は、焼き物の里・信楽しがらきを舞台に、女性陶芸家・川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく波乱万丈の物語。


 主人公・喜美子を戸田恵梨香が演じるほか、北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、佐藤隆太、大島優子、林遣都、財前直見らがキャストに名を連ねる。脚本は、『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)、土曜ドラマ『みかづき』(NHK総合)を手がけた水橋文美江が担当する。


 このたび発表された追加キャストは8名。川原家の隣人で大野雑貨店の店主・大野忠信をマギー、喜美子が働く大阪の下宿屋に住む男・田中雄太郎を木本武宏(TKO)、喜美子の親戚で大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人・荒木さだを羽野晶紀、元「荒木荘」の女中・大久保のぶ子を三林京子、フランスの美術学校に留学経験を持つ世界的な芸術家・ジョージ富士川を西川貴教、喜美子が陶芸の会社に勤めるようになったのちに知り合う、若い陶工・十代田八郎を松下洸平、喜美子の師となる、信楽焼の火鉢の絵付け師・深野心仙をイッセー尾形、喜美子の幼少時代を川島夕空がそれぞれ演じる。また、「語り」は『新日本風土記』『コズミックフロント☆NEXT』でも「語り」を担当しているNHKアナウンサー・中條誠子が務める。


 発表されたキャストたちのコメントは下記の通り。


●マギー(大野忠信役)
“朝ドラ”で、昭和のおじさんを、関西ことばで…私が役者を志して以来、ずっと憧れていた夢がついにかなう日が来ました。喜びと感動でニンマリが隠せません。『スカーレット』の世界の中で、明るく、仲よく、あくせく、たくましく、皆と暮らしていきます!


●木本武宏(田中雄太郎役)
出演が決まったと聞いた時はうれしくてうれしくて誰かに言いたくて、でも誰にも言えなくて……誰もいないトイレでこん身のガッツポーズをしました。何者でもない人間が夢を追いかけるという部分が唯一の共通点であり、最も感情移入しやすいポイントです。いまだ日々到達の見えないリアルな自分の気持ちを落とし込んで、すばらしい俳優の皆さんの足手まといにならないように頑張りたいと思います!


●羽野晶紀(荒木さだ役)
よっしゃー! 来た〜! “朝ドラ”に、出ちゃいます! 何の役? 遠い親戚のおばちゃんらしいですが、フフフ〜笑、どんな風になるのかなぁ〜楽しみでしかない! 喜美子ちゃんの成長に、一役買えるような、その当時のすてきな女性を演じられるよう、頑張ります!


●三林京子(大久保のぶ子役)
昭和の『いちばん太鼓』から平成の『ぴあの」『ふたりっ子』『オードリー』『ファイト』『だんだん』『カーネーション』そして令和の『スカーレット』と、三時代八本もの連続テレビ小説に出して頂ける感謝の気持ちを込めて! しっかりと喜美子ちゃんを仕込みたいと考えています。


●西川貴教(ジョージ富士川役)
出演のお話を聞いたときは、舞台本番の楽屋だったのですが、廊下に声が響いてほかの楽屋がザワつくほど驚きました。信楽焼を題材に、僕の出身地でもある滋賀県が舞台になっている作品ということで、滋賀ふるさと観光大使として、地域のすばらしさも存分にお伝え出来ればと考えております。本当に豪華な出演者の方々ばかりなので、皆さんと顔を合わせさせていただくのが待ち遠しいです。初の“朝ドラ”で、とてつもなく緊張しておりますが、皆さま応援のほどよろしくお願い申し上げます。


●松下洸平(十代田八郎役)
喜美子が陶芸の会社に勤めるようになったのちに知り合う、若い陶工。大阪出身。京都で陶芸を学んで信楽にやってきた。真面目だが、どこか謎めいたところのある青年。喜美子の陶芸と人生に、大きな影響を与えることに。


●イッセー尾形(深野心仙役)
1人でも多くの皆さまに熱い視線で応援していただけるよう頑張ります!


●川島夕空(川原喜美子役/幼少時代)
目標だった“朝ドラ”ヒロインの幼少役を演じられてとてもうれしいです。喜美ちゃんは明るく元気な女の子で、つらいことも辛抱強く乗り越える頑張り屋さんです。大阪生まれの役なので、私も大阪ことばを一生懸命練習しています。戸田さんの喜美ちゃんにうまくバトンタッチできるように頑張ります!


(リアルサウンド編集部)


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