大谷翔平、10試合連続出塁も3打数無安打 エンゼルスは逆転負けで5連敗

0

2019年05月25日 14:34  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

5回の好機で痛烈な打球を放つも、一直に倒れた大谷翔平
● エンゼルス 3 − 4 レンジャーズ ○
<現地時間5月24日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。初回に四球を選び10試合連続出塁としたが、その後は痛烈な打球が野手の正面をつくなど3打数無安打。エンゼルスは逆転負けで5連敗となった。

 前日23日(同24日)のツインズ戦は休養のため9試合ぶりに欠場し、2試合ぶりにスタメンに名を連ねた大谷。初回の第1打席はレンジャーズの先発左腕・スマイリーからストレートの四球選び、メジャー自身最長となる10試合連続出塁をマークした。

 3回の第2打席は先頭打者として、初球のカットボールを引っ張り痛烈な一ゴロ。ベースカバーに入った投手・スマイリーと一塁への競争となり、一旦はセーフの判定が下ったが、これはレンジャーズ側のチャレンジで覆り一ゴロとなった。

 3−1の2点リードで迎えた5回は、無死二、三塁の好機で3度目の打席。ここでもスマイリーの2球目変化球を捉えたが、痛烈なライナーはまたしても一塁手正面。エンゼルスは続くプホルス、ルクロイも凡退し追加点を奪えなかった。

 すると中盤に入り、エンゼルスは守備のミスも重なり3失点。レンジャーズに逆転を許した。大谷は1点を追う7回、一死一塁で4度目の打席。一発出れば逆転の場面だったが、救援右腕・チャベスの前に一ゴロに打ち取られた。

 エンゼルスは3回以降得点を奪えず、5連敗で借金6。大谷は3打数無安打1四球の成績で、打率は.236に悪化した。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定