DeNA、大勝ムード一変も阪神戦の連敗を7で止める 上茶谷本拠地初勝利

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2019年05月25日 17:21  ベースボールキング

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阪神戦に先発したDeNAのドラフト1位・上茶谷=横浜スタジアム
○ DeNA 6 − 5 阪神 ●
<11回戦・横浜>

 DeNAは阪神戦の連敗を7でストップ。ドラフト1位の先発・上茶谷が、9回途中4失点の力投で本拠地初勝利を手にした。

 上茶谷は立ち上がりから安定感抜群。持ち前の制球力が冴え渡り、4回まで1安打投球を展開した。0−0の5回表は先頭打者に二塁打を許すも、一死三塁から7番・中谷は浅めの中飛。8番・木浪を歩かせたあと、最後は9番・メッセンジャーを投ゴロに退けた。直後の5回裏、打線が1点を先制。続く6回には一挙5得点の援護を得た。

 ドラ1右腕は中盤以降も丁寧な投球を続け、8回まで2安打無失点の快投。プロ初完封初完投がかかった9回に4点を失ったが、8回0/3回で113球、6安打2奪三振4失点の力投で、プロ初勝利を挙げた18日のヤクルト戦(神宮)に続き2勝目(3敗)を手にした。9回は1点差にまで追い上げられたが、最後は山崎がリードを死守。阪神打線の反撃を何とか凌いだ。

 打線は5回、5番・ロペスの右犠飛で先制。6回は2番・宮崎の中前適時打で2点目を奪ったあと、二死後、4番・筒香、続くロペスの連続2点適時打で6−0とリードを広げた。

 阪神は追い上げ及ばず、連勝は4でストップ。DeNA戦の連勝も7で止まった。先発のメッセンジャーは計9四死球と制球に苦しみ、6回途中6失点で5敗目(2勝)。打線は9回、糸井の3号3ラン、木浪の2点適時打で1点差にまで迫ったが、最後は代打・鳥谷が左飛に倒れた。

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  • 今永投手は十分完封が狙える状態で二度もヤスアキに代えたくせに、上茶谷君は4点取られるまで放置…
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