平野佳寿、ピンチ招き2/3回で降板 後続打たれ2失点、Dバックス連勝止まる

0

2019年05月28日 15:41  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

敵地でのロッキーズ戦に救援登板したDバックスの平野佳寿
○ ロッキーズ 4x − 3 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月27日 クアーズ・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地でのロッキーズ戦に救援登板。2点リードの7回を託されたが、二死一、三塁のピンチを作り降板した。後続投手が打たれ2/3回で2失点。チームは延長戦の末、サヨナラ負けを喫した。

 ダイヤモンドバックスは先発・グリンキーが6回1失点と好投。3−1と2点リードの7回から継投に入り、2番手として平野を投入した。右腕は一死後、8番・ダーザに右前打を許すと、続く代打・レイノルズの打席でスプリットが引っ掛かり暴投。その後、レイノルズには四球を与え、一死一、二塁のピンチを招いた。

 続く1番・タピアは投ゴロに仕留めるも、1−6−3と転送された結果、一塁はセーフ。併殺崩れで二死一、三塁となり、左打者の2番・ドールを迎えたところで平野は降板となった。その後、ワンポイントで登板した左腕のチェフィンが、ドールを四球で歩かせ二死満塁。ピンチが広がったあと、4番手・ブラッドリーが、3番・アレナドに同点となる2点適時打を浴びた。

 7回の失点、自責点はいずれも平野に付き、右腕は2/3回、1安打1四球で2失点。失点は3試合ぶりで、防御率は5.79となった。

 試合は3−3の同点のまま延長戦に入り、11回にロッキーズがサヨナラ勝ち。ダイヤモンドバックスは逃げ切りに失敗し、連勝は3で止まった。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定