大谷翔平、3号ソロに続き左前適時打 一発含む2安打2打点もエ軍連勝ストップ

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2019年06月01日 14:10  ベースボールキング

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6回に今季3号となる左越えソロを放ったエンゼルスの大谷
○ マリナーズ 4 − 3 エンゼルス ●
<現地時間5月31日 Tモバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。6回に3号ソロ、8回には左前適時打を放ち2打席連続打点をマークしたが、チームは1点差で敗れた。

 2試合ぶりにスタメンに名を連ねた大谷。マリナーズの先発右腕・リークに対し、初回の第1打席は強烈なセンター返しを披露したが、ここは二塁ベース後方にいた遊撃手が処理し遊ゴロ。1点を追う4回の第2打席も、一死無走者の場面で遊ゴロに打ち取られた。

 0−3で迎えた6回、エンゼルスは二死から、2番・トラウトが左翼席へ13号ソロをを放ち反撃開始。続く大谷も、低い弾道で左翼フェンスを越える3号ソロを放ち、トラウト、大谷のアベック弾で1点差に迫った。

 2−4で迎えた8回は、二死一、二塁の好機で大谷の4打席目。中継ぎ左腕・ビデルが投じた2球目のスライダーを叩くと、打球は三遊間を破る左前適時打となった。エンゼルスはなおも二死満塁と攻めたが、最後は5番・ルクロイが左飛。逆転の一打は生まれなかった。

 大谷は4打数2安打2打点で打率は.250。10試合ぶりの一発となる3号ソロ、2戦ぶりのマルチ安打となる左前適時打をマークしたが、エンゼルスは1点差で敗れ連勝は3でストップした。

このニュースに関するつぶやき

  • さすが大リーグ、しっかりと研究されていると感じる。今年は三振が多いが、こっちも慣れてくるからこれからが勝負、期待しよう。
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