エンゼルス、3本塁打でマリナーズに勝利 大谷は1四球も4打数無安打2三振

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2019年06月02日 11:53  ベースボールキング

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初回に先制2ランを放ったエンゼルスの4番・プホルス(左)
● マリナーズ 3 − 6 エンゼルス ○
<現地時間6月1日 Tモバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が1日(日本時間2日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席に四球で出塁したものの、この日は4打数無安打2三振。チームは計3本塁打で接戦に勝利した。

 大谷はマリナーズの先発左腕・ミローンに対し、一死一塁で迎えた初回の第1打席は一度もスイングすることなく見逃し三振。一死二塁の好機で迎えた3回の第2打席は6球目の外角球に上手くバットを合わせたが、打球は左翼手正面への飛球となった。

 2点リードの5回も無死一、二塁の好機でミローンと対峙したが、最後はスライダーにタイミングが合わず空振り三振。3−3の同点で迎えた7回は二死一塁で救援右腕・ブレナンと対戦し、最後は外角のツーシームを冷静に見送り四球で歩いた。

 3点リードで迎えた9回の第5打席は、5番手右腕・ブラッドフォードと対戦。3球目を打った打球は平凡な一塁ゴロとなったが、ベースカバーに入ったブラッドフォードと競争。一塁塁審はセーフ判定を下したが、マリナーズ側のチャレンジで判定が覆り、結果は一ゴロとなった。

 この日は5打席消化し、4打数無安打、2奪三振1四球の内容。5戦ぶりの無安打で打率は.238となった。

 それでもエンゼルスは、5本塁打が飛び交った空中戦に勝利。初回、4番・プホルスの10号2ランで先制すると、同点の8回は8番・カルフーンの12号2ランで勝ち越し。9回は2番・トラウトの14号ソロでリードを3点に広げた。

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