大谷翔平は2試合連続無安打も1打点&3失策で3出塁

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2019年06月03日 13:40  ベースボールキング

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● マリナーズ 3 − 13 エンゼルス ○
<現地時間6月2日 Tモバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。ヒットはなかったものの、犠牲フライによる打点に加え、相手の失策により3度出塁するなど、チームの大勝に貢献した。

 大谷はマリナーズの先発左腕・ゴンザレスに対し、初回の第1打席は空振り三振。一死満塁の好機で迎えた2回の第2打席はライトへ大きな飛球を放ち、犠飛による打点をマークした。この回に一挙7点を奪ったエンゼルスは、4回にも1、2番の連打で無死1,2塁の好機を作り出すが、大谷の第3打席はレフトライナーに終わった。

 続く5回の第4打席は、二死1,2塁という状況でマリナーズ2番手の右腕サゼックと対戦。フルカウントからサード方向へ弾き返した強烈な打球は三塁手の正面を突いたが、これを三塁手が弾き、失策により出塁した。すると後続のプホルスが適時二塁打を放ち、この回にチームは5点を奪って試合を決定づける。

 大谷はその後も、7回の第5打席(相手野手のファンブル)、9回の第6打席(相手野手の送球エラー)と、“足”で相手の失策を誘発。2試合連続で無安打に終わったが、チームは13得点を奪って大勝した。

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