カジサックチャンネルの“準レギュラー” 堤下敦 カジサックとの阿吽の呼吸でファンを魅了!

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2019年06月06日 07:11  リアルサウンド

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 6月3日、キングコングの梶原雄太(カジサック)によるYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」で公開された動画に、同チャンネルの準レギュラーを務めるインパルスの堤下敦が登場。昨年10月に初出演して以来、定期的に共演を続けるカジサックと息の合った掛け合いを見せた。


(参考:武井壮がカジサックに語った、恩人・ピエール瀧の言葉


 今回公開された動画は、料理上手な堤下が20分間で絶品パスタ三種を作り上げるというもの。同チャンネルにおいてお馴染みとなっているカジサックからの突然の呼び出しにしぶしぶながらも応じた堤下が、カジサック宅のキッチンを舞台に、手際よくパスタを手掛ける「出張クッキング企画」となっている。


 もちろん、ただパスタを作って終わりではない。キッチンではカジサックがボケを連発し、ヨメサック(梶原の妻・梶原未来子)や子供たちが乱入したりもしてくる。堤下は包丁で具材を切り刻み、フライパンで麺とパスタソースを和えつつも、そのボケやアクシデント一つひとつに丁寧なツッコミを入れて笑いに変えていくのだ。『はねるのトびら』メンバーとして長い付き合いがあるとは言え、この2人のやり取りは、それぞれの相方・西野亮廣、板倉俊之を差し置いて、長らく活動しているお笑いコンビのようにさえ見えるからすごい。


 思えば、堤下がカジサックチャンネルに初めて出演したのは、昨年10月24日、二度にわたる交通事故による無期限謹慎処分が明けた直後のことだった。芸能界復帰&インパルスとしての活動再開を宣言したばかりだったためか、当時の堤下のツッコミには少なからず遠慮とブランクが見受けられた。またカジサックの間にも、久しぶりに再会を果たしたがゆえの硬さも確認できたものだ。


 しかしこの7ヶ月あまりの期間、動画で幾度となく共演を重ねるうちに、いつしか2人の間に流れていた他人行儀な雰囲気は消滅。それに伴い、堤下によるカジサックへのツッコミもキレが増していった。今では2人の間に阿吽の呼吸が生まれるようになり、結果として準レギュラー・堤下が出演する動画は、「カジサックの部屋」の中でもとりわけ高い人気を誇るようになっているのだ。


 こうした掛け合いが、2人の信頼関係あってこそ成り立つのは間違いない。事実、今回公開された動画のラストにてカジサックの家族と堤下が食卓を囲むシーンがあるのだが、堤下はまるで親戚のおじさんのようにその場に馴染んでいる。そんなカジサック&堤下の共演動画はしばらくの間、「カジサックの部屋」におけるキラーコンテンツとして企画され続け、ファンから愛され続けていくことだろう。


(こじへい)


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