エレン・ペイジ、LGBTプライド月間を“妻”と祝福 トップレスのハグショット公開

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2019年06月06日 13:11  Techinsight Japan

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昨年、愛する女性と結婚したエレン・ペイジ
“プライド月間”にあたる6月は世界各地でLGBTコミュニティをサポートするイベントやパレードが行われる。そんな中、昨年に同性婚を果たした女優のエレン・ペイジ(32)が自身のInstagramにトップレスで妻とハグをする写真を公開し“プライド月間”を祝福した。

映画『JUNO/ジュノ』などで知られるカナダ出身の女優エレン・ペイジ(32)は昨年1月、7歳年下で同郷出身の振付師エマ・ポートナーさん(24)と同性婚を果たした。Instagramに結婚指輪をはめた互いの左手の写真をアップし、「こんな素晴らしい女性を妻と呼べるなんて信じられない」と結婚を報告したエレンの投稿には、同性婚をサポートするファンから多数の祝福コメントが寄せられていた。

以来エマさんと順調な結婚生活を送るエレンは、“プライド月間”にあたる今月2日に赤いハートマークと“プライドのシンボル”であるレインボーの絵文字を添え、

「ハッピー・プライド!! 愛を込めて」

と記し、エマさんとトップレスでハグを交わすモノクロ写真をアップした。キスをしようとエマさんの顎にそっと手を触れるエレンと笑顔で首を傾けるエマさんの愛溢れるツーショットには、

「なんてキュートな2人!」
「理想の同性愛カップルだね」
「“プライド月間”万歳!」

など2人をサポートするコメントが書き込まれている。

翌3日にはエレンが出演するNetflixのミニシリーズ『Tales of the City』のプレミアがニューヨークで開催され、エマさんを同伴して登場したレッドカーペットにてエレンが堂々とキスを披露する場面も見られた。

エレンは最近あるインタビューの中で、同性愛者が権利や信念について積極的に語ることで人々の考え方も少しずつシフトしてきている一方で「社会的弱者への偏見については未だに十分な共感を得られていないと感じている」と明かしている。そんな状況を少しでも変えるために、エレンは犬の散歩中に人々とすすんで言葉を交わし、妻のことを話したりInstagramを見てもらうようにしているそうだ。

このたび自身がInstagramにアップしたエマさんとの親密ショットも、人々の共感を集めたりオープンに意見を交換し合うきっかけになることだろう。

画像2枚目は『ellenpage 2019年6月2日付Instagram「HAPPY PRIDE!!! Sending love」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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