山里亮太＆蒼井優が入籍を急いだ理由　「外を一緒に歩いてみたい」

5日夜、女優・蒼井優と結婚報告記者会見を行ったお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日放送の『スッキリ』に登場。交際2か月で入籍した理由の一つとして、周りの目を気にせず2人で外出したかったから―と明かした。

スタジオに続く廊下の両側に立っていた大勢の番組スタッフからクラッカーが鳴らされ、色とりどりの紙吹雪がまかれる中をお辞儀をしながら歩く山里亮太は、満面の笑みで本当に幸せそうである。スタジオでは吉本の先輩であるMCの加藤浩次（極楽とんぼ）が花束を持ち、彼を待っていた。『スッキリ』で一緒に仕事をするようになってから10年になる山里が、やっと良き伴侶に巡り会ったことに加藤も感慨深いものがあったようだ。

同番組で山里は、記者会見で語られなかったプロポーズの言葉などを明かしたが、「どうして入籍は6月になったの？」と事を急いだ理由を加藤が尋ねた。お互い結婚の意思は固まっていたものの、山里はもう少し先の入籍を考えていたらしい。しかしその間に2人で一緒にいるところを発見されれば、SNSで騒がれたりマスコミに追いかけられて苦労することは目に見えていた。「外を一緒に歩いてみたい」という蒼井優の夢を叶えるためにも籍を入れ、夫婦になれば気兼ねなく出かけられると思ったそうだ。

すると加藤は以前、偶然にも映画館で山里に会ったエピソードを話し出した。妻や子供を連れて映画を観に行くと、帽子を目深に被りコソコソしている山里がいたという。彼は加藤の子供に挨拶されるのが、何より恥ずかしかったそうだ。「これからは2人で観に行けるよね」と言われると、映画好きの山里はニコニコと笑っていた。このエピソードには、ネット上で「世間からコソコソして過ごしたくないから籍入れて、堂々としたかったって芸能人ならではの悩み」と芸能人カップルの大変さに同情する声が見受けられた。

画像2枚目は『日本テレビ スッキリ　2019年6月6日付Twitter「緊急生出演してくれた山ちゃん！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）