ジャスティン・ビーバー迷走か トム・クルーズに格闘技での挑戦申し込む

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2019年06月13日 11:42  Techinsight Japan

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ジャスティン、トムに挑戦状を叩きつける!
心の病気を患い、現在その治療に専念しているジャスティン・ビーバー(25)が現地時間9日、何の前触れもなく俳優トム・クルーズ(56)に対して「格闘技で勝負したい」とツイートし挑戦状を叩きつけた。「ジャスティンがまた迷走してる」「トムの凄さを知らないひよっこが何を言うか!」と総スカンを喰らっているようだ。

理由はジャスティン・ビーバー本人のみぞ知るところだが、現地時間9日にジャスティンが突然次のようにツイートし、世間を騒がせた。

「トム・クルーズに“オクタゴン”での決闘を申し出たい。トム、あなたがもしこの申し出を受けて立たなかったとしたら、それは怖いからだ。それにずっと後悔することになるよ。」

「誰か僕らの試合を実現させてくれる人はいない? デイナ・ホワイト、どう?」

“オクタゴン”とは金網に取り囲まれた正八角形のケージのことで、総合格闘技(MMA)でのいわば“戦場”である。そしてデイナ・ホワイトは米総合格闘技の草分け的団体「UFC」の代表で、これまで数々の名格闘家を育ててきた人物だ。

このジャスティンのツイートに、アイルランド出身の元UFC覇者コナー・マクレガーは「トムが潔くこの挑戦を受けて立つのなら、自分が試合をセッティングする」と申し出ているが、大方の人々は

「突然何なんだ?」
「トム・クルーズがジャスティンに興味を持つわけがない」

と嘲笑気味のツイートをあげている。また、

「ジャスティンが相手なら、うちの14歳の娘だって楽勝しそうだわ」
「トム・クルーズに挑戦状を叩きつけるなんて! ジャスティンの迷走がまた始まっちゃったかな?」
「トムは高校時代は(ニュージャージー)州代表のレスラーで、以来30年以上もトレーニングをしてるって知らないの?」
「負けたらサイエントロジストにならないとね!」

などジャスティンに対する散々なコメントが目立つ。

トム・クルーズといえば体を張ったスタントが有名で、彼の年齢を全く感じさせない強靭な肉体と精神を崇拝するファンは多く、ジャスティンの身の程知らずなツイートには呆れる人が続出しているもよう。

のちにあるユーザーがこの“決闘”をネタに、トムの昔の出演作『遥かなる大地へ』(原題:Far and Away、1992年公開)のワンシーンにジャスティンの画像を貼り付けた短い動画を制作、ジャスティンがトムにボコボコにされるという展開に、本人も「ちぇっ、トムめ、僕の計画通りにはいかなったようだな」とユーモアを交えたツイートをあげている。

ちなみにジャスティンは4月にも、『The Observer』より“プリンス・オブ・ポップ”の称号が与えられたショーン・メンデス(20)に対し、

「うーん…僕から“プリンス・オブ・ポップ”のタイトルを奪うには、まだまだあと2、3個は記録を破らないとね」
「君がお望みなら、アイスホッケーで決着をつけたっていいよ。キミはベンダー(アイスホッケー用語で「お粗末なスケーター」のこと)だって聞いてるけどさ」

などライバル心を剥き出しにしたコメントを書き込み、その稚拙な発言に世間から非難されたばかりだった。

人々はトム・クルーズ VS. ジャスティン・ビーバーの“死闘”よりも、むしろジャスティンの心の健康状態を心配しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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