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『執事 西園寺の名推理2』スーパー執事が安楽椅子探偵となり活躍するも、ゲイの描き方が酷すぎる?

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2019年06月14日 19:02  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真テレビ東京系『執事 西園寺の名推理2』番組公式サイトより
テレビ東京系『執事 西園寺の名推理2』番組公式サイトより

 上川隆也が完全無欠なスーパー執事役で主演を務めるドラマ『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントダウンとなってしまいました。

(前回までのレビューはこちらから)

 資産家の奥様・伊集院百合子(吉行和子)は、旧知の仲の衆議院議員・大川龍之介(古谷一行)の国家公安委員長就任を祝うため、自宅で晩さん会を開くことに。しかし、出張料理に来る予定のシェフ・友坂純一郎(内海光司)が殺人事件に巻き込まれ、身動きが取れなくなってしまいます。

 そこで執事の西園寺一(上川)が、現地にいる刑事の丸山昭雄(佐藤二朗)と電話連絡を取り、殺人事件の究明をしつつコース料理を作ることになります。

 その丸山の話によると、殺害されたのは料理評論家の桶川貞則(柏原収史)。事件当日、友人らを自宅に招いた樋川は、1人きりで散歩をしている途中に崖から転落。しかし、その真下の岩場に血だまりがあるものの、すぐ近くの川辺まで遺体が移動しているため、殺人事件として捜査を開始したとのことです。

 容疑者は樋川に招かれた客たちということになり、丸山が目をつけたのは、離婚寸前状態だった樋川の妻・恵(西尾まり)や、樋川と肉体関係はないものの不倫に近い関係になっていたグルメライターの西口真衣(岩井堂聖子)の女性陣だったのですが、彼女たちが犯人だという決定打は見つかりません。

 また、樋川の高校時代からの友人でカフェプロデューサーの天城圭介(斉藤陽一郎)に話を聞いたところ、樋川が新規事業を起こそうと画策していたことが判明します。

 西園寺に命じられ、樋川の部屋の中を捜索した丸山は、ある本の中からラベルにロシア語が書かれた薬を発見します。また、西園寺の指示によって殺害現場の川の下流を調べたところ、指輪を発見するのでした。

 その薬が骨肉腫患者用のものであることや、指輪の宝石が12月の誕生石であることを知った西園寺は、余命3カ月だった樋川が愛する人によって崖から落とされ、その恋人が犯人だとバレないように指輪を川に捨てたことを見抜きます。

 丸山は容疑者たちを集め、電話で西園寺にアシストされながら推理を展開。誕生石から犯人が天城であることを指摘します。天城は、樋川からプロポーズされたものの、仕事が忙しくそれどころではなかったために拒否をし、言い争いをした弾みで樋川を崖の上から落としてしまったことを白状し、一件落着となったのでした。

 今回は西園寺が殺人現場とは別の場所で推理する、いわゆる安楽椅子探偵として活躍する回となりました。そのため、丸山が犯人を言い当てる場面では、西園寺がキッチンでメイドに向かって「醤油をください」と言ったのを、丸山が推理の一部だと勘違いしてそのまま喋ってしまい、容疑者や後輩刑事たちがポカンとするといったコミカルなシチュエーションが生まれ、これまでにない面白みがありました。

 ただ、肝心の事件の背景、といいますか樋川の描き方が杜撰だったように思います。なぜ恵と結婚したのかわかりませんし、真衣に対して思わせぶりな態度を取っていた意味も不明です。世間体を気にしてのカムフラージュ的な説明がありましたが、余命3カ月の男がそんなことする必要があったのでしょうか。

 樋川が死の間際になっても、たとえ崖から突き落とされても天城のことを守るため、腕時計を壊してアリバイを確保してあげたり、川に指輪を流したりと、無償の愛を描こうとする演出に関しては、感動の押し売りといった感が否めませんでした。

 森の中で2人がイチャつくシーンについては、どこかゲイカップルを馬鹿にさえしているように感じたのですが、ここ最近のドラマは何がなんでもLGBT問題を組み入れなきゃいけないという決まり事でもあるんですかね。テーマとして扱っているドラマが乱立しているように思えてなりません。

 今回はストーリー以上に、元・光GENJIの内海が出演したことがネット上では話題になったみたいですね。第3話には佐藤アツヒロが出演していましたし、制作陣に当時のファンがいるのでしょうか。筆者はその世代ではないのでありがたみがわからなかったのですが、それよりも樋川役を演じた柏原を久しぶりに見て、「老けたなぁ〜」というのが1番印象的でした。

 次回はいよいよ最終話となるのですが、18年前に亡くなった西園寺の婚約者・山崎美鈴(声:林原めぐみ)の妹・和歌子(観月ありさ)が西園寺と相対するとのことで、スーパー執事の謎のベールに包まれた過去が明らかになる回となるのではないでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。

(文=大羽鴨乃)

このニュースに関するつぶやき

  • 僕は別に問題とは思わなかったけどな。「演出」が上手下手の評価はともかくもw と言うかアメリカのドラマではゲイであることがストーリー上なんの関係も無いキャラが度々出てくる。実はこれ、
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