ゆず、東京五輪聖火ランナー「SEIMEI」で応援 綾瀬はるか、秋山竜次、桐生祥秀選手と応募呼びかけ

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2019年06月17日 15:01  リアルサウンド

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桐生祥秀選手、ロバート秋山竜次、綾瀬はるか、ゆず(北川悠仁、岩沢厚治)

 6月17日、都内にて『日本生命 東京2020オリンピック聖火ランナー募集 記者発表会』が開かれ、「チームニッセイ」メンバーである女優の綾瀬はるか、お笑い芸人のロバート・秋山竜次、陸上の桐生祥秀選手、そしてテーマソングを担当するフォークデュオ・ゆずの北川悠仁と岩沢厚治が登壇。聖火ランナーへの応募を呼びかけた。


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 6月24日より特設サイトにて開始される、『日本生命 東京2020オリンピック聖火ランナー募集』。「大切な絆を、つなげよう。」をテーマに、日本全国から大切な人に伝えたい想いを持つランナーを募集する。


 テーマソングに起用されている「SEIMEI」は、「弾き語りで全編作り上げた曲なので、いつもよりむき出しの強さ・生命を焦がすような曲になっています」と北川悠仁が話す通り、耳に残る熱い曲。だが、このCMのために作られた曲ではないのだという。「今、全国で弾き語りドームツアーをやっておりまして、『SEIMEI』は、それに向けて書いた曲。今回のニッセイのCMのテーマとピタッと合致しまして、テーマソングに使っていただけることが決まりました」と北川は微笑み、さらに「音楽を通じて聖火ランナーを思い切り盛り上げたい。素晴らしい聖火リレーになるように、心を込めて音楽を通じて歌い続けていきたい」と決意を語る。そんなゆずの名曲「栄光の架橋」を、桐生選手は試合前にいつも聞いているそう。「試合の時に絶対に聞くんです。試合感を出すために聞いています」と明かした。


 また、「自分が聖火ランナーとして走るなら、誰に・どんな想いを伝える?」と問われ、ゆずの2人は「僕たちデビューして22年になるんですけど、いつも側には応援してくださるファンの皆さんがいらっしゃった。ファンの皆さんに、ありがとうって想いを伝えたいですね」と答える。


 桐生選手は「陸上の結果問わず、いい時も悪い時もずっと応援してくれる友達にありがとうって言いたい。励ましてもらって……記録が出ない時も『信じてるから頑張れよ』って軽い気持ちで言ってくれるのは友達だと思うので、いつも感謝しています」と友達への想いを吐露。


 ロバート・秋山は、「大切な人というと血縁関係になっちゃう。40年間支えてくれたのは誰かと考えたら、血縁関係。『俺の子孫は聖火ランナーやってるんだ』みたいな……天の血縁関係、ご健在の血縁関係、とにかく血の繋がってる方に見てもらいたいな」と笑わせる。


 そして綾瀬は「復興支援で福島に行ったときに、逆に元気をもらえた。福島からリレーがスタートするので、そこから聖火リレーの想いを繋げたい」と話し、「走る方も、沿道で応援する方も、どちらも主役。その瞬間は一生の思い出になると思うので、聖火ランナーとして走ってみなさんの大切な想いを繋げていきましょう。オー!」と呼びかけた。


 「チームニッセイ」新メンバーおよび日本生命 東京2020オリンピック聖火ランナーの募集は2019年6月24日より8月31日まで特設サイトにて行われる。(たつきあつこ)


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