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木村拓哉を持ち上げ、妻・工藤静香を批判する「週刊女性」の露骨さ

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2019年06月19日 00:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

写真「週刊女性」7月2日号(主婦と生活社)
「週刊女性」7月2日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 本日発売の「フラッシュ」(光文社)で、吉本興業“詐欺グループ闇営業問題”に新たな展開があった。ノーギャラだと主張していた雨上がり決死隊・宮迫博之だったが、なんと300万円支払われていたとの証言が。確かにこれはリアリティある。だって宮迫は忘年会であれだけの出血大サービスぶりを見せていたから。普通やらないでしょ、ノーギャラで。宮迫だが、どうなる!?

第463回(6/13〜6/18発売号より)
1位「木村拓哉 水面下で進む『ソロデビュー計画』」(「週刊女性」7月2日号)
2位「原田龍二 『おかげさまで…』焼け太りのワケ」(「週刊女性」7月2日号)
3位「たけし “離婚闘争“が仰天終結『オイラの財産ぜんぶ別れた嫁に持ってかれた!』」(「女性セブン」6月27日号)

 わーーー! すごい。ここまでやるか、「週刊女性」のキムタク記事、である。

 最近になって「週女」とジャニーズが歩み寄っていることは本欄でも紹介したが、それにしても露骨だ。記事は来年4月クールに予定される『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)続編の楽曲でキムタクがソロデビューする計画があるというものだが、その中でのキムタクよいしょがすごい。

「(俳優活動が)順調に波に乗っている」「最近のキムタクへの業界内評価は“うなぎのぼり”」「そんな好調のキムタクが、満を持してソロデビュー」

 挙句、最後の締めは「キムタクの甘い歌声を聴ける日が待ち遠しい!」だって。

 そもそもキムタクソロデビュー計画は、今年10月予定のキムタク主演日曜劇場『星降るレストラン』(TBS系)でお披露目されるものだった。キムタクも当初は乗り気だったと伝えられたが、しかしこの計画はなぜか頓挫してしまっていた。その代わりに今回の『BG』というわけだが、しかし「週女」は前回の頓挫についても、“キムタクのこだわりのスタンス”と素敵なエピソードを突っ込んでいる。

「木村さんは大物アーティストや大御所作曲家の楽曲よりも、無名でも才能がある若手作曲家や、これまでになかった新しい試みをするアーティストと組みたいというスタンスなんです」(レコード会社関係者のコメント)

 そして、一方で「週女」の批判の的となっているのが妻・工藤静香。「彼女は、懇意にしているレコード会社に、木村さんに対して“最高の待遇”を要求しているそうで、担当者は困り果てているという話ですよ」というレコード会社関係者のコメントをわざわざ掲載しているのだ。

 この構図、どこかで見たような。そう、SMAP解散報道のとき、ジャニーズ御用達の一部メディアが、同じようなスタンスで“裏切り者キムタク”を擁護してた。なるほどね。

 「週刊文春」(文藝春秋)で複数のファンとの“4WD即席不倫”をすっぱ抜かれた原田龍二が、騒動で仕事が減るどころか“焼け太り”状態らしい。レギュラーの『5時に夢中!』(TOKYO MX)は続投、さらに騒動後もバラエティ番組やドラマ、映画のオファーまできているのだとか。

 別に不倫は犯罪でもなんでもないから、いいんだけど、でも釈然としない。だってかつてのベッキーは? 矢口真里は? ほかにも上原多香子や今井絵里子、斉藤由貴、藤吉久美子など女性芸能人の不倫は、あれほど壮絶なバッシングを浴びたのに、男は不倫で仕事が増えたって、どういうことだ!

 それはもちろん芸能界、マスコミ、そして世間が男社会のため、男の不倫に寛容な一方、女の不倫は目くじらをたてるのだろう。しかし、女性週刊誌ならそうした性差別的不条理さを指摘すべきなのに、記事のトーンは真逆だ。たとえば業界からのこんな評価の声を臆面もなく紹介する。

「ファンからメッセージが来て、それに答えただけだからそこまで悪くない」(バラエティ番組スタッフ)
「一緒に仕事をした人はわかると思うんですけど、彼はすごくいい人。この騒動も“いい人”だからこそ巻き込まれたわけで、嫌いにはなれない」(ドラマ制作スタッフ)

 なんたる不見識に加え、過剰なる不倫男擁護! ファンから寄ってきたから当たり前って本気か!? ファンを車に連れ込んで事が済んだら10分でポイなのに、どこが“いい人”なのか!? しかも不倫報道後、「文春」から事前に受けていたグラビア撮影とインタビュー取材に原田が応じたことについても、芸能プロ関係者のコメントとして「律儀」だなんて評価までしている。単に仕事が欲しかった、露出したかった、話題にしたかっただけでしょ。まったく。

 女性週刊誌でさえもこうなのだから、他は推して知るべし。それにしても愕然の不倫“男”擁護記事だった。

 さらに不倫関連で「女性セブン」がスクープしたのがビートたけしの離婚成立だ。記事には数百億円といわれる財産全てを元妻・幹子さんに渡し、残ったのは世田谷の自宅だけというが、本当か。なにしろ「セブン」はたけしが連載を持つ「週刊ポスト」と同じ小学館の雑誌。しかも独立・離婚騒動が勃発してから、たけしは都合のいい言い訳をしたり、責任を恩人のせいにしたりと醜態をさらしてきたから、にわかに信じがたいものだ。

 だが、一方の幹子元夫人も離婚成立のコメントを出し、「離婚に至った経緯や合意内容につきましては、取材にお越しいただいても、何もお答えすることはできません」としている。それが離婚の取り決め、条件なんだろうけど、ではこの一連の騒動は闇に葬られてしまうのか。いやいや、まだ諦めるのは早い。「週刊文春」に告発した長男の存在がある。たけしに三行半を突きつけた娘もいる。独立、愛人、離婚の真相が明らかになることを期待したい。

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