細田守監督初のオリジナル作品として2009年に公開された『サマーウォーズ』は、同作の公開10周年を記念して初の本編ノーカットで放送。『第46回アニー賞』長編インディペンデント作品賞などを受賞した『未来のミライ』は本編ノーカットで地上波初放送される。
データ放送では裏話などを紹介する「シーンガイド」企画、「細田守監督直筆サイン入り色紙」や『サマーウォーズ』10周年記念グッズが当たる企画を実施。また2017年に『サマーウォーズ』を放送した際の「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」を設置した特設サイトも用意される。
今回の発表とあわせて『サマーウォーズ』の「OZ」のアバターデザインを担当した岡崎能士の描き下ろしによる『サマーウォーズ』10周年ビジュアルが公開。詳細は「『サマーウォーズ』10周年記念サイト」を確認しよう。
また7月6日からは『サマーウォーズ』の舞台のモデルとなった長野にある上田市立美術館で『「サマーウォーズ」10周年記念 未来のミライ展〜時を越える細田守の世界』が行なわれる。
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『サマーウォーズ』は、公開から10年が経ちましたが、この夏もまた皆さんに見ていただけることになりました。今回は初の本編ノーカットということで、大変嬉しく思っています。改めて皆さんにたっぷりと楽しんでいただければと思います。
『未来のミライ』は世界中の皆さんに見ていただき、米国アカデミー賞にもノミネートされました。この作品の持つある種の“根源的なもの”というのは、世界中の皆さんにも感じてもらえたのだと思います。是非、皆さまでゆったりと楽しんでいただければと思います。
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