YouTuber・ラファエル、ドン・キホーテ社長に「六本木店をください」とおねだり! 果たしてその結果は……?

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2019年06月22日 08:51  リアルサウンド

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 人気YouTuberのラファエルが6月14日、自身の公式チャンネルにて、ドン・キホーテ社長の大原孝治氏に「六本木店の権利をもらえないか」と交渉する動画が公開された。


(参考:ラファエル、ドン・キホーテ社長にカーレースで挑む! 「1店舗もらう」と意気込むもまさかの展開が……


 大原社長がラファエルの動画に出演するのは、今回で3回目。実はそれ以外にも「お蔵入り動画」があったらしい。その動画の中でラファエルは、ドン・キホーテ六本木店へ訪れて、くだんのお願いをしようと画策したところ、大原社長に付け入る隙がなく、あえなく断念したのだという。


 そのリベンジを果たすべく今回、「3人送り込んでいる」という内通者の1人から、「大原社長がドン・キホーテ中目黒店へ視察に来ている」というタレコミ情報を得て、急遽、現地へ。ラファエルは「シンプルに『ください』って言おうかなと思って。『社長、六本木の店舗ください、お願いします』。これだけ」と意気込んで店内へと足を踏み入れた。


 が、入店して早速に発見した大原社長は、なにやら、スタッフ数名と真剣に話し込んでいる模様。うかつには近寄れない雰囲気を察したラファエルは、遠目から様子をうかがうことしかできない。そこで、意を決して大原社長の眼前を横切ったところ、なんとか気付いてもらうことに成功した。


 以前にも突然「ベンツをください」とお願いしてきたラファエルに対して、大原社長は「何をしてるの? 俺から何かを取りに来たんじゃないの?」とすぐさま警戒モードへ。図星を突かれたラファエルは「いやいや、そんなことないです!」としどろもどろ。そこへ追い討ちをかけるように、たまたま同行していたアース製薬の川端社長を紹介されたため、いよいよ「おねだり」どころじゃなくなっていった。


 その後、なぜか大原社長に「打ち合わせがあるから」と会議室へ連れていかれたラファエル。相変わらず「本題」へ入れないまま、どうしたら良いのかわからないといった様子で、大原社長や川端社長の話を聞き、ただただ時間だけが過ぎていった。そして、川端社長らが退席し、大原社長と2人きりになれたラファエルはいよいよ本題へ。けれども、やはり大それたことをお願いする恐怖からか、なかなか六本木店の話を切り出せない。しまいには、「じゃあ、今日はありがとうございました」と途中で切り上げようとした。


 しかし、マネージャーのイーサンから「いやいや、ラファさん」といつものように止められたラファエル。とうとう意を決して「僕、六本木住んでるじゃないですか。家近いんで……六本木店の権利を、なんかいただけたりしないですかね?……」とつぶやき、「六本木店の権利ください、お願いします!」と頭を下げた。


 このあまりにも唐突なお願いに大原社長は「え!?」と驚愕。「今、六本木店をくれって言った!?」と耳を疑い、「ちょっと待って冷静になるわ。水飲んでいい?」と心を落ち着けていた。このままラファエルのペースで話が進むかと思われたが、大原社長も負けてはいない。「じゃあ、真に受けて回答していい?」と話し出すと、「六本木店はおそらく100億円以上の評価があるから、50億は現金で贈与税払えないと、『くれ』っていう権利がない」とピシャリ。これにはラファエルも「アイタタタタタタタ……」と天を仰ぐほかなく、「ちょっと50億はないっすね……出直します」と、一枚上手の大原社長に全面降伏していた。


(こじへい)


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