リカルド「ポイント圏外は残念だが、ポジションを守るより失敗を恐れずにアタックしたかった」:ルノー F1フランスGP日曜
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2019年06月25日 10:41 AUTOSPORT web
2019年F1第8戦フランスGPが行われ、ルノーのダニエル・リカルドは7位でレースを終えたものの、レース後にふたつのペナルティを科され、最終的な順位は11位となった。
■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=11位
レース後のペナルティでポイント圏外に落ちてしまったのは、もちろん残念なことだ。特に今回はチームのホームレースだったからね。でも、あの最終ラップはすごく面白かったし、バトルをエンジョイできた。トライせずにポジションを守るよりは、失敗を恐れずにアタックしたかった。
フランスのファンや自宅で観戦している人たちも、それを見たいはずだと思ったんだ。結果として、ペナルティの対象になったのは残念だけど、できるだけ早く気持ちを切り替えて前へ進みたい。
レースに関しては、スタートでちょっとつまずいてしまった。最初の蹴り出しはすごく良かったのに、ターン1へのブレーキングが早すぎた。振り返ってみると、少し大事に行き過ぎたね。あれでその後のレースが厳しいものになったが、そこからはクリーンで順調なレースができた。他にもポジティブな点はたくさんあるし、次のオーストリアに向けて改善できるところを探すつもりだ。
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