『007』シリーズ最新作『BOND 25』メイキング映像公開 チャールズ皇太子の撮影現場訪問も

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2019年06月27日 08:01  リアルサウンド

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『BOND 25(仮題)』撮影現場を訪問したチャールズ皇太子(左)と主演のダニエル・クレイグ(右)

 2020年に全国公開される『007』シリーズ最新作『BOND 25(仮題)』のメイキング映像が公開された。


参考:ラミ・マレック、『007』シリーズ最新作『BOND 25』出演 ベン・ウィショーらも続投へ


 4月25日に全世界同時で実施されたライブストリーミングでの大規模ローンチイベントでは、最新作に登場するキャスト陣が続々と発表され、特に悪役としてキャスティングされた『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックの出演が大きな話題を呼んだ本作。現在絶賛撮影中だが、今回メイキング映像が公開された。


 映像は、ジャマイカでのロケ撮影の様子を捉えたメイキングシーンで、キャリー・フクナガ監督と親し気に談笑するダニエル・クレイグの姿や、前作で現役を退きジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたはずのボンドが諜報員として復活することを連想させるような銃を片手に持つ姿、シリーズ続投となるCIAエージェントのフェリックス・ライター役のジェフリー・ライトや新キャストであるノミ役のラッシャーナ・リンチの姿が収められている。


 さらに、現地時間6月20日に、本作の撮影現場であるパインウッド・スタジオにイギリス王室のチャールズ皇太子が“ロイヤル訪問”し、その様子を捉えた写真も公開となった。チャールズ皇太子は、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンとの撮影所のツアーを楽しみ、ダニエル・クレイグや、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ラッシャーナ・リンチのほか、キャリー・フクナガ監督に面会。ジェームズ・ボンドが乗り回す通称“ボンドカー”と呼ばれるアストンマーティンV8とDB5の前でクレイグと打ち解けた様子で談笑したり、皇太子がスタッフ陣と握手をしたりと終始和やかなムードだったという。(リアルサウンド編集部)


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