没後20年、キューブリックを異なる視点で描いた2本の記録映画が11月公開

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2019年06月28日 19:30  CINRA.NET

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『キューブリックに愛された男』 ©2016 Kinetica-Lock and Valentine
ドキュメンタリー映画『キューブリックに愛された男』『キューブリックに魅せられた男』が、11月1日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次カップリング上映される。

今年に没後20年を迎えたスタンリー・キューブリック監督。アレックス・インファセッリ監督の『キューブリックに愛された男』では、キューブリック監督の専属ドライバーであったエミリオ・アレッサンドロの視点から、神経質なキューブリック監督の生活様式や、動物に囲まれた日常が描かれる。

トニー・ジエラ監督の『キューブリックに魅せられた男』は、俳優からスタッフ側に転身したレオン・ヴィターリがキューブリック監督の雑事に追われる酷な日々を、ライアン・オニール、R・リー・アーメイ、マシュー・モディーンをはじめとする映画人の証言と共に描いた作品。今回の発表とあわせて、それぞれの日本オリジナルのビジュアルが公開された。
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