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クアルタラロがMotoGPオランダGPで3度目のポール獲得。マルケスは2019年シーズンで初めて1列目逃す

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2019年06月29日 22:51  AUTOSPORT web

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写真ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
 MotoGP第8戦オランダGP MotoGPクラスの予選がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)がオールタイムラップ・レコードを更新するタイムで2戦連続3度目のポールポジションを獲得。マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は2019年シーズンで初めてフロントロウを逃し、4番手。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は8番手だった。

 フリー走行3回目は気温23度、路面温度32度のドライコンディションで行われ、序盤から初日の総合トップ、マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が首位につけた。

 2番手にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、3番手にはファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)が続いていたが、セッション開始15分を過ぎるころにはクアルタラロが2番手に浮上。

 セッション残り時間10分となるころ、予選Q2へのダイレクト進出を目指し各ライダーが続々とタイムアタックを敢行。まずトップタイムをマークしたのはダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム)で、1分32秒580を記録する。このタイムは、これまでのオールタイムラップ・レコードを更新するものだった。

 そんななか、ここまでトップ10圏内に入ることができずにいた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が1分32秒890を記録すると、4番手につけた。

 さらに、最後のアタックではクアルタラロがペトルッチのタイムを0.109秒更新。クラルタラロが新たなオールタイムラップ・レコードを記録した。

 最終的にトップはクアルタラロ、2番手にペトルッチが続き、3番手はマルケス、4番手が中上。ビニャーレスは前日のタイムを更新できず、セッション5番手だった。

 トップ10以内に3人のヤマハライダーがつけ、Q2進出を決めるなか、バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)はセッション14番手に終わり、Q1から予選に挑むこととなった。ロッシは自己ベストのアタックラップの18コーナーでトラックリミットをオーバーしたため、タイムが抹消となっている。

 また、チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスがセッション11番手で、惜しくも予選Q2へのダイレクト進出を逃した。

 クアルタラロはフリー走行4回目もトップで終え、また、2番手にはビニャーレスがつけた。クアルタラロはフリー走行2回目を除いてトップタイムをマーク。このセッションでは3番手にリンス、4番手にマルケス、5番手にはドヴィツィオーゾが続いた。

■クアルタラロがレコードを更新するタイムでポール獲得
 予選Q1は気温30度、路面温度47度のドライコンディションのもと、始まった。序盤にトップタイムをマークしたのはリンスだ。1分32秒797のタイムでトップに立つと、その翌周にはピットに戻った。

 2番手にはフランセスコ・バニャイア(プラマック・レーシング)が続く一方、リンスとともにQ1突破の有力候補であるロッシはトップから約1秒差の5番手と苦戦を強いられる。

 セカンドアタックではリンス、バニャイアがそれぞれ自身のタイムを更新。ロッシもタイムを縮めるが、リンスとバニャイアのタイムには届かない。さらにチェッカー後のラストアタックで、ポル・エスパルガロ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)が1分33秒170をマークして2番手に浮上。

 最終的に、リンスがトップをキープ。2番手のポル・エスパルガロとともにQ1突破を決めた。ロッシはトップのリンスから0.756秒差の4番手。5列目14番グリッドに沈む結果となった。

 予選Q2はマルケスのトップタイムで幕を開けた。しかしそのタイムを、Q1からQ2に進出したリンスが更新。リンスはクアルタラロがフリー走行3回目で記録したオールタイムラップ・レコードを更新する、1分32秒461をマークする。

 リンスに続くのはクアルタラロ、そしてビニャーレス。マルケスはファーストアタックを終えて、4番手、中上は11番手だ。

 セカンドアタックが始まると、ビニャーレスがリンスのタイムを更新してトップに立つ。しかしその直後、クアルタラロがビニャーレスのタイムを上回る1分32秒017をマークする。

 クアルタラロはこのタイムで、2戦連続3度目となるポールポジションを獲得。リンスやビニャーレスに更新されたオールタイムラップ・レコードを上回るタイムをマークした。2番手はビニャーレスが獲得し、ヤマハがワン・ツー。フリー走行から好調さを見せてきたふたりがそのまま予選を制する形となった。

 3番手を獲得したリンスは、2018年第19戦バレンシアGP以来、2019年シーズン初のフロントロウ獲得となった。5番手をチームメイトであるジョアン・ミルが獲得し、2019年シーズン、ここまで予選では苦戦していたチーム・スズキ・エクスターのふたりがトップ5以内につけた点も注目すべきだろう。

 マルケスは1コーナーでのミスもあり、セカンドアタックで3番手以上に浮上することはかなわず、最終的に4番手。2019年シーズン初めてフロントロウを逃した。中上は8番手を獲得し、明日の決勝レースを3列目から臨むこととなった。

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