1着60万円のハイブランドも……ラファエル、私服を全部売り払われるドッキリに激怒!?

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2019年07月02日 17:11  リアルサウンド

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動画サムネイルより

 人気YouTuberのラファエルが6月27日、自身の公式チャンネルにて、私服を勝手に売りさばかれるドッキリ動画を公開した。


(参考:YouTuber・ラファエル、ドン・キホーテ社長に「六本木店をください」とおねだり! 果たしてその結果は……?


 マネージャーのイーサンが仕掛け人となり、「捻出したお金でカンボジアに井戸をつくる」という名目のもと、これまでも数々のドッキリを仕掛けられてきたラファエル。今回は、本人のいない間に私服をすべて売り払うというドッキリが仕掛けられることになった。


 ラファエル宅のクローゼットには高級ブランドの衣類がズラリ。イーサンは「フグのてっさみたいな感じでグワァっといきますよ」と片っ端から家主の服を、巨大な段ボールに詰めていった。


 大量の衣類を持ち込んだのは、質屋大手の大黒屋・六本木店。「ダサいやつばっかで売れるか心配なんですけど」と毒づくイーサンだったが、店員は「売れます。大丈夫ですよ」と言い、淡々と高額そうな服の数々を査定していく。なお大黒屋における服の査定額は、買った金額の10%に達すれば良いほうなのだとか。


 すべての服のチェックが終わり、待つこと10分。「お待たせしました」と店員が提示した査定額に、イーサンは「えっ!?」と息を呑んだ。その金額はなんと25万7000円。「そんなにいくんや!」と驚きをあらわにし、「井戸1個くらい作れればいいかなと思ってたけど、3つくらいいけますね! 良いことしたな〜!」と喜び勇んで、ラファエル宅へ戻り、家主の帰りを待つことに。


 その後、何も知らないラファエルが帰宅。何の気なしにクローゼットに足を踏み入れると、そこにあるべきはずのお気に入りのコレクションが一つも見当たらない。最初は何が起こったのかわからないといった風に立ち尽くしていたラファエルだったが、空のクローゼットにポツンと置かれたカメラを見てすべてを理解したようで、「なぁ!」と声を荒げてイーサンたちを呼びつけた。


 「なんすか?」と悪びれることなく現れたイーサンに、ラファエルは「もう、ええって。しんどいねん! ないやん!」と語気を強める。イーサンが「井戸を作るから」と説明しても、「お前な、井戸作る、井戸作るって、向こうもそんなに井戸いらんて。逆にそれ落とし穴やで。落とし穴やんそんなもん。100個も200個も作って!」とまくしたてた。


 ラファエルが怒るのも無理はない。大量にあった私服の中には、60万円のものもあったのだという。そう言われてもイーサンは「そもそもダサいんで……いや、服自体はカッコいいですよ。ラファさん自体がなんかダサいじゃないですか」と一歩も譲歩する気配を見せない。これにカチンときたラファエルは、自分の肩にかけたバッグを指しながら「いや、お前な。これ見ただけでどこのメーカーかわからんねやろ? それマジでヤバいから!」としつつ、「アンジェリカさんと飯食い行った時に、めちゃくちゃカッコいいって言われたから!」と、モデルの道端アンジェリカから褒められたことを引き合いに出して説教した。


 が、イーサンは「アンジェリカさん、アンジェリカさんってすごくないですか? 何かあったらアンジェリカさん(笑)」と一蹴。ラファエルは「スーパーモデルがカッコいい言うたらそれが正解やろ!」と慌てて言い返すも、自分の本質を突かれた気がしたのか苦笑いを浮かべていた。


(こじへい)


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