大泉洋『ぴったんこカン・カン』で爆笑トーク 「すべらない話に出て欲しい」の声も

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2019年07月07日 11:52  Techinsight Japan

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フリートークで爆笑の渦に巻き込む大泉洋
7日から放送される日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)で主演を務める俳優の大泉洋。7月に入ってからはドラマの宣伝のため同局の人気番組への出演が相次いでいる。5日には『ぴったんこカン・カン』3時間スペシャルに登場し、同じ北海道出身そして1973年生まれの安住紳一郎アナウンサーと息の合ったかけ合いを見せてくれた。

池井戸潤の同名小説が原作のドラマ『ノーサイド・ゲーム』。大手自動車メーカー・トキワ自動車で働く中堅サラリーマンの君嶋隼人(大泉洋)は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から地方の工場に左遷となることから物語は始まる。君嶋を取り巻く3人の重要人物として妻・真希役を松たか子、君嶋が工場に飛ばされる原因となった企業買収先の三代目社長・風間有也役を中村芝翫、君嶋を本社から地方工場への赴任を命じその後も、君嶋の前に立ちはだかる“天敵”のトキワ自動車常務取締役営業本部長・滝川桂一郎役を上川隆也が演じる。

5日の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)では『水曜どうでしょう』の伝説のキャラ“シェフ大泉”が復活し、松たか子に十八番の「ドーム型パスタ(カニ缶編)」そして新作の「ドーム型ジンギスカンうどん」という大量の麺料理を振る舞った。シェフ大泉は今年1月に放送された『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)でも、ある夫婦から寄せられた「大泉の手料理を食べたい」との夢を叶えるため復活し、大雑把な塩胡椒が特徴の特製カルボナーラを提供している。このようにシェフ大泉はテレビ局の壁を越えて、活躍する場が与えられた。

“シェフ大泉”の特製パスタとうどんを食べながら、安住紳一郎アナは大泉にあるお願いをした。彼が何度聞いても笑えるという大泉の露天風呂でのエピソードを、ぜひ松たか子にも披露して欲しいというのだ。

それはある露天風呂で、年配の男性から握手を求められた出来事である。その男性はタオルを持ち合わせておらず素手で自分の股間を隠して現れたが、風呂に浸かっている大泉を見つけて「やぁ、大泉さん!」と嬉しそうに歩み寄り、その手を差し出してきたという。もちろん大泉は、にこやかに握手をしたそうだ。このエピソード自体も面白いのだが、大泉の巧みな話術が加わるとオチを知っていても“また見たい、聞きたい”と思わせるようで、ネット上でも「大泉洋大先生の露天風呂の話、何回聞いても爆笑する」「大泉洋の露天風呂の話大好き」と好評だった。また渋谷の鮮魚店のロケでは、福山雅治そっくりなモノマネで語る「福山雅治・スーパースター伝説」も新作が発表されるなど、大泉ファンは満足のひと時だったようだ。

フリートークでもお笑い芸人顔負けの実力を発揮する大泉に、ツイッター上では「すべらない話に大泉洋いたらやばい」「もう大泉さんはすべらない話出ろよw」「前回のすべらない話 非芸人枠で大泉洋さん出して欲しかったな」と不定期で放送される『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)への出演を熱望する声が少なくない。過去にはフリーアナウンサーの古舘伊知郎や宮根誠司、タレントの板東英二、SMAP時代の中居正広、稲垣吾郎、香取慎吾らが非芸人枠で招かれており、大泉洋の参戦も夢ではないかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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