三四郎、『ハリー・ポッター:魔法同盟』のシステムに恐怖 「ひげもじゃの大男の断片って……」

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2019年07月08日 12:42  リアルサウンド

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 7月5日に放送された『三四郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、三四郎がAR位置情報ゲームアプリ『ハリー・ポッター:魔法同盟』について言及する場面があった。


(参考:『ハリー・ポッター:魔法同盟』、海外では『ポケモンGO』と比較し「完成度高いがエネルギーはすぐ枯渇」との声


 番組途中、相田周二が「あのさ、『ハリー・ポッター:魔法同盟』やってる?」と相方の小宮浩信に問いかけると、小宮は「『ポケモンGO』的なやつ? 『ポケモンGO』はやってたけど」と返し、続けて「楽屋でみんなでめちゃくちゃ盛り上がってたじゃん。そのとき僕は静かだったでしょ。やりたかったんだもん」と察して欲しそうに回答した。


 これに相田は「やればよかったのに、スカしてたからね」と誘いにくそうな雰囲気だったことを明かすと、小宮は「携帯いじってたからね。最初はミーハーなのかなって思ってたけど、あまりに盛り上がっててダウンロードしようとしたら『デバイスが対応してません』ってなって、こっそり閉じた」と、実はやりたかったがスマートフォンが対応していなかったことが判明。ジャイロ機能の搭載されていないスマートフォンではプレイが不可となっているが、小宮の端末はまさにそうだったようだ。


 そんな小宮を差し置いて、相田の『魔法同盟』トークは止まらない。「作家と俺でめっちゃ盛り上がって。『そこにハグリッドがいる!!』ってなったり、ハグリッドが網にかかってたりしたんだから」と語ると、全くついていけない小宮は「どういう世界観だよ!」とツッコミ。小宮が「ポケモンGOならモンスターを捕まえるけど、そっちはどうなの?」と質問すると、相田は「記憶を取り戻す的なやつなのよ」と曖昧に回答。これに小宮は「もうちょっと詳しく教えてくれよ、なんせ僕はデバイスが対応してないんだから」と自虐を交えて追及した。


 続けて、相田は「ハグリッドを助けてあげたんだけど、そうしたら、ハグリッドが庭園に戻されて『ハグリッドのかけらを手に入れた』ってなって……『ハグリッドのかけら』って何?(笑) ひげもじゃの大男の断片って……怖くない?」と冷静にゲームのシステムに恐怖したことを明かした。


 また、相田はゲームの楽しい部分として「寮も決めれるし、行き来もできるのよ。だから、スリザリンからグリフィンドールにも行けちゃうわけ。あの『グリフィンドール!』よ」と組分け帽子の真似をしながら嬉しそうに語った。ちなみに彼自身は「カラスのマークがかっこよくてレイブンクローにした」という。


 さらに相田は「杖の長さとかも決められるんだよ。俺、めちゃめちゃ長くしたからね。あと硬さとか素材も選べるのよ。しならせたり硬くしたりできるから、これによって操作性が変わってくるのかもしれない」と杖の自由度の高さに言及したあと、「『硬い』とか『非常にしなやか』とかのなかに『もろい』ってのがあって。誰が選ぶの?」と疑問を口にした。小宮はこれに対し「上級者になったら脆弱な武器でもあえて楽しめるくらいになるんじゃない? 対応してないから知らないけど」と縛りプレイの可能性を提案した。


 そして『魔法同盟』トークも終盤に差し掛かると、相田は突如「小宮はハッフルパフだな。間抜けだから」とけしかけ、小宮は「間抜けって言われたくねえよ。嫌な奴だな」と返すと、相田は「グリフィンドールに行きたい?……ハッフルパフ!」と組分け帽子の真似で小宮をからかい、一連のトークが終了した。(向原康太)


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