現地時間9日、実写版『ライオン・キング』のハリウッドプレミアがロサンゼルスのドルビーシアターにて開催された。ナラ役を務めたビヨンセは愛娘ブルー・アイビーちゃんとともにレッドカーペットに登場。「アレキサンダー・マックイーン」のゴージャスな母娘の“リンク・ファッション”が話題をさらった。
四半世紀の時を経て、このたび実写化された
ディズニー映画『ライオン・キング』。米国内での一般公開を18日に控え、このほどロサンゼルスのドルビーシアターでハリウッドプレミアが開催された。
シンバ役のドナルド・グローヴァーやスカー役のキウェテル・イジョフォー、プンバァ役のセス・ローゲンらがレッドカーペットに続々と登場するなか、ナラ役を務めたビヨンセが愛娘ブルー・アイビーちゃんと一緒に姿を見せると大きな歓声があがった。
この日のビヨンセは、「アレキサンダー・マックイーン」の斬新なブレザー・ドレスにチュールスカートを合わせた個性的なファッションで登場。胸元が大胆に開いたゴージャスなブレザーにはきらびやかなダイヤの刺繍が施されており、大きなネックレスやイヤリング、そしてタイトにまとめられたコーンロウ・スタイルのヘアで“Queen B”の圧倒的な存在感を放っていた。
セレブキッズのファッションリーダー的存在として知られる娘のブルー・アイビーちゃんは、黒のタキシードジャケット&チュールスカートで、ママと見事なリンク・ファッションを実現。両肩にあしらわれた刺繍やお団子に巻かれたヘアアクセサリー、そしてイヤリングはすべてダイヤモンドというゴージャスぶりで、同年代のセレブキッズに完全に差をつけた形となった。
若干7歳ながら「アレキサンダー・マックイーン」を見事に着こなしたブルー・アイビーちゃんには、
「ダイヤの輝きに負けない貫禄!」
「本当に7歳なの?」
「この母にしてこの娘あり!」
などとその堂々とした佇まいに称賛の声があがっている。
プレミア開催に合わせてリリースされた楽曲『Spirit』も好評の実写版『ライオン・キング』、この夏大きなヒット作となることは間違いないだろう。
画像は『Beyoncé 2019年7月10日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)