ジュリアン・オピー展 絵画、彫刻、映像など初公開となる新作を中心に紹介

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2019年07月11日 17:50  CINRA.NET

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ジュリアン・オピー『Walking in New York 1』2019
展覧会『ジュリアン・オピー』が7月10日から東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。

1958年にイギリスで生まれたアーティストのジュリアン・オピー。点と線という最小限の「視覚言語」で人物像や風景を表現する作風で知られる。作品の素材には伝統的な絵画や彫刻の素材に加えて、LEDディスプレイや看板といった工業製品などを使用。また日本の浮世絵やアニメのセル画のコレクターでもある。

オピーにとって日本の美術館での個展としては約11年ぶりとなる同展では、作家自選による絵画、彫刻、映像など初公開となる新作を中心に紹介。会場は平面作品と立体作品に分けて構成されるほか、会場内でBGMのように聴こえる音楽もオピーによる自作だという。
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