YouTuberラファエル、チャンネル登録100万人記念の「金の再生ボタン」を売られる その値段は?

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2019年07月16日 07:11  リアルサウンド

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リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気YouTuberのラファエルが7月11日、自身の公式チャンネルにて、登録者数100万人を突破した記念にYouTubeから贈られた「金の再生ボタン」を売り払われるというドッキリ動画を公開した。


(参考:ラファエル、1000万円を盗まれるドッキリで見せた“大人の対応”


 いつものようにドッキリの仕掛け人を務めるマネージャーのイーサンは、呆れていた。なぜかといえば、ラファエルがなんの実用性もない「金の再生ボタン」を、新居の目立つ位置に誇示するかのように設置しているからだという。冒頭から、「こんなん、飾るもんじゃないでしょ……」と吐き捨てるイーサン。


 ラファエルが、わざわざ見えやすい場所にこの記念品を飾っているのには訳がある。それは女性が家へ遊びに来た際、「これ何?」と尋ねられるのを期待してのことなのだ。「毎回やってますよ、マジで、そのくだり。見飽きたってくらいやってます」とイーサンはため息をつく。


 そんな色にかまけたラファエルに鉄槌を下すべく、「売却したお金でカンボジアに1基7万円の井戸をつくる」という大義名分のもと、「金の再生ボタン」1つ、及び「銀の再生ボタン」3つを売却処分すべく、質屋大手・大黒屋の六本木店へ。同店舗では、通常、こうした記念品の取引を行っていない。しかし、今回は特別に買い取ってもらえることに。「本人にホンマに価値がないんでね。ヒカキンさんの再生ボタンとかだと(金額)が伸びると思うんですけど」とイーサンが毒を吐いているうちに、査定は終了。その結果、4つの再生ボタンすべて合わせて45万円もの値が付いた。


 現金45万円を携えて帰宅したイーサンは、ただちにインターネットでカンボジアに井戸を購入。しばらくして、何も知らないラファエルが帰ってきた。


 家の扉を開けると、自分を待ち構えていたかのようにカメラが回っていたことから、「何なんマジで?」と訝しむラファエル。部屋の中を見渡したところ、そこにあるはずの金の再生ボタンがない。せっかく苦労して獲得したYouTuberとしての称号が消えていることに気づくと、ラファエルは「うわ……嘘……マジ?……」と絶句。「再生ボタンないねんけど……」と嘆くも、イーサンは「あ〜、ないっすね」と知らんぷり。しかし、犯人が自らのクルーたちだと悟ったラファエルは「お前ら、金の再生ボタンどこやったん!?」とイーサンとカメラマンを問い詰めていた。


 その後、大黒屋に売却したことがネタバラシされ、当然のごとく、ラファエルは大激怒。しかしイーサンから、金の再生ボタンが女性の「リアクション待ち」で飾っていることを指摘されると、図星を突かれたのか、ラファエルは恥ずかしそうに崩れ落ちた。


 さらにイーサンは、ラファエルがそもそも女関係にだらしなさすぎることを痛罵。「(女性の)名前言いたいっすけどね、ホンマ!」とまくしたて、カメラマンも「エビデンスは押さえてるんで」と援護射撃を加える。そして、イーサンが「文春行ったろかな! マジで!」と扉を開けて出ていこうとしたところ、これには普段強気なラファエルも「やめい! やめい! やめい!」とタジタジになっていた。


(こじへい)


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