ラファエル、1000万円をシュレッダーにかけられるドッキリに呆然 「動画的にお蔵やで?」

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2019年07月17日 07:11  リアルサウンド

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動画サムネイルより

 人気YouTuberのラファエルが7月14日、自身の公式チャンネルにて、現金1000万円をシュレッダーにかけられる、というドッキリ動画を公開した。


(参考:YouTuberラファエル、チャンネル登録100万人記念の「金の再生ボタン」を売られる その値段は?


 チャンネル登録者数100万人記念の「金の再生ボタン」を勝手に売られたり、コワモテYouTuberに1000万円を盗まれたと思い込まされたり、ドン・キホーテ社長から譲り受けた2000万円のベンツをいいようにされたり、“敏腕”マネージャー・イーサンの手により、ラファエルへのドッキリがエスカレートしている。


 特に「高額の私物を売る/無駄にお金を使う」というタイプのドッキリについては、「ラファエルの私生活(主に女性関係)に問題がある」「カンボジアに1基7万円の井戸をつくったほうが有意義」という大義名分が掲げられており、イーサンは今回も、1000万円分の札束を片手に「井戸を作らないなら、紙くずと一緒でしょ。ラファエルの私利私欲のために使うような金はないほうがいい!」と言い放った。タイトルの通り紙幣をシュレッダーにかけるのは、犯罪行為に当たる恐れがあり、あくまで「ふり」である。


 何も知らず、新居のリビングで車雑誌を片手に「次、車なに買おうかなぁ。フェラーリ買おうかなぁ」とくつろぐラファエル。イーサンはアイランド型のキッチンスペースで、「不要な書類が溜まってきたから」とシュレッダーを使い始める。何が行なわれているかまったく気づかないラファエルに、イーサンは「井戸1基分」「2基分」と“金額”をつぶやきヒントを与えるが、「もうつくらんでええよ。井戸の何がええん?」と、雑誌に夢中の様子だ。


 「よっしゃ、100万行くか」とイーサンがつぶやいたそのとき、ようやく異常事態に気づいたラファエルは、「おい! お前なにやってんねん! おいおいおいおい!」と、当然ながら大慌て。ラファエルは“行き過ぎ”なドッキリについて、一部やらせがあることを認めているが、そうとは思えない焦りようだ。「ちょっと待って……これ、いくらあんの!?」と札束を数え始めた。100万円が9束、どうやら100万円、シュレッダーにかけられた形跡があり、しばし呆然としていた。


 その後、ネタばらし用のカメラが登場するが、「犯罪やで? 動画的にお蔵やで?」とラファエル。シュレッダーの中身はただの紙切れだったことを知り一安心しつつ、「20分(カメラを)ぶん回して、見どころ30秒……これおもろいん?」と、動画の出来栄えを気にしていた。


 ラファエルは会社員時代から、毎月の募金を欠かさず、現在も月10万円ほどの募金をしているというが、「まったく足りない。これでは世界は変えられない」と手厳しいイーサン。ラファエルの“金遣い”を変えるための壮大なドッキリ企画は、まだまだ続きそうだ。


※記事初出時、法律について誤った記述がありました。お詫びして訂正いたします。


(向原康太)


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