乃木坂46 松村沙友理、ライブでの“大失敗”を告白「誰もいないのに音楽がかかってた」

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2019年07月17日 12:01  リアルサウンド

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 よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録 シーズン2』(テレビ東京系)。


(参考:乃木坂46 松村沙友理が語る、8年経って気付いた仕事に対する貪欲さ「私って本当に欲深いんです」


 7月16日放送回では、スタジオMCの今田耕司、タカアンドトシの3人に加え、乃木坂46から松村沙友理がゲストとして登場した。「甘い蜜たっぷりさゆりんご! みなさんご賞味いかがですか?乃木坂46の松村沙友理です」と自己紹介すると、いつもと違った挨拶だったため「何パターンあんのその紹介は?」と今田が尋ね、松村は「ほんまは先週やったやつと合わせてひとつなんですよ! 半分でやりました」と本来はロングバージョンだということを伝えた。


 トシが「今年の夏のライブはどこでやるんですか?」と松村に尋ねると、今年はツアーであることを明かし、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』について語った。「各地のドームでやらせていただいて……」と話す松村に「ドーム!? すごいね!」とライブの規模の大きさに驚く今田とタカアンドトシ。


 今田が「ドームに立っててどういう気持ちなの?」と尋ねると「ちょっとやっぱり怖くなります」とトップアイドルとはいえ、大舞台に立つことは不安だという。そこでトシが「大きな舞台で失敗とかあります?」と質問し、松村は「いっぱいありますね!」とコメント。ポジションを間違えるなど、大人数のグループならではの悩みを告白した。


 そして舞台への“出ハケ”が難しいと語る松村。曲によって出る場所が変わるため、大変だということを明かし「私、出なきゃいけないタイミングで出なくて誰もいないのに音楽がかかってた時があります」と大失敗を告白。トシが「結構な失敗だね」と驚くと恥ずかしそうに笑った松村。「そういうのって怒られないの?」と尋ねると「うーん、ちょっと……」と返し、「リーダー的な人がそういうのって怒るの?」と誰に怒られたのか尋ねられると「う〜ん……」と悩む松村の様子を見て今田が「誰にも怒られてないな」とツッコミを入れると「怒られた気もする〜」とぶりっこポーズをとる松村に今田がデレデレになってしまう一幕も。


 前回の、2ndシングル『今夜はええやん』のPR時間をかけた選抜メンバー対REDの第1対決では、ジャグリングでまちゃあき(エグスプロージョン)がエハラマサヒロに勝利し、REDが1勝。今回の第2対決では、選抜メンバーから尾形貴弘(パンサー)、REDからきょん(ラフレクラン)がシガーボックスで対決することに。


 3つあるボックスの真ん中と端のボックスを入れ替える「中抜き」、足の下でボックスを挟んで再び戻す「足の下」、真ん中のボックスを浮かせて一回転してキャッチする「ワンアップピルエット」の3つの技で競い合う。2人は1週間みっちり練習をし、闘いに備えることに。結果は「中抜き」ではきょんが成功し1勝、「足の下」では尾形が1勝し、同点となるも最後の大技「ワンアップピルエット」はどちらも決まらず引き分けとなった。だが、第1対決でまちゃあきが勝利していたため、本対決はREDが勝利を収めた。


 今田は「難しそうやったな、1週間でもできへんねんな!」とシガーボックスの難易度に唸りつつも、実際に挑戦してみることに。松村は「中抜き」に挑戦。しかしボックスが全てバラバラに落ちてしまいその難しさを痛感。今田も同じくうまくいかず、収録後もイメージトレーニングを経てチャレンジしてみるとコツを掴んできたようだ。トシが「持ち帰って次の収録までに……」と勧めようとすると「お疲れ様でした!」と速攻で帰る今田にスタジオは笑いに包まれた。次回は7月23日放送予定だ。(向原康太)


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