ビヨンセら、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻との対面で“超緊張” 『ライオン・キング』出演者が暴露

1

2019年07月20日 12:52  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

メーガン妃と初対面したビヨンセ(画像は『Beyoncé 2019年7月17日付Instagram』のスクリーンショット)
今月14日に行われた実写版『ライオン・キング』のロンドンプレミアは、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻とハリウッドセレブ達の対面が大きな話題を集めたが、王室メンバーとの対面を前にセレブらには事前に厳しいガイドラインの通告があり、あのビヨンセも緊張していたという。同作でティモンの声を担当したコメディアンのビリー・アイクナーが、人気トーク番組で明らかにした。

英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻とミュージック界の“クィーン”ことビヨンセの対面が注目を集めた『ライオン・キング』のロンドンプレミア。同映画で音楽プロデューサーを務めたファレル・ウィリアムスやエルトン・ジョン、プンバァの声を担当したセス・ローゲンらハリウッドセレブ達と英ロイヤルが挨拶を交わす超レアな光景には、多数のメディアが集まりシャッターを押し続けた。

そんな華やかなシーンが繰り広げられる一方で、プレミアに出席したハリウッドセレブ達には、ヘンリー王子・メーガン妃との対面を前に事細かなルールが明記された“ガイドライン”が事前にメールで送られていたようだ。同作でティモンの声を担当したコメディアンのビリー・アイクナーが現地時間18日に人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演し、その内容を明かした。ビリーは、

「メールにはヘンリー王子とメーガン妃への“正しい挨拶の仕方”なるものが書かれていたんだけど、その細かさがまた強烈で」

と述べ、この仰々しいメールがビヨンセをはじめ多くのキャストの緊張度をマックスに高めてしまったという。

具体的な“ガイドライン”の内容としては、夫妻を「殿下/妃殿下」と呼ぶこと、握手を交わすまで話しかけてはいけないこと、同伴者は後方に立ち、話しかけられるまで口を開いてはいけないことなどが明記されていたそうだ。

ビリーはとりわけメーガン妃との対面に緊張していたそうで、

「“妃殿下”はちょっと違和感があるし、お辞儀するのも妙だし。何て呼べばいいんだろう?」

とパニック状態になってしまったという。

しかし実際に会ってみると、ヘンリー王子もメーガン妃も大変気さくで素晴らしい人達だったと絶賛した。偶然にも、ともにノースウェスタン大学で演劇を専攻していたという共通点を持つビリーとメーガン妃だけに、結局この日は同大学の教授の話題で盛り上がったそうだ。

対面前に実は緊張していたという“Queen B”ことビヨンセは、カメラの前ではそんな素振りを一切見せることなく、終始笑顔でメーガン妃に熱い視線を送っていた。ヘンリー王子とメーガン妃、そしてビヨンセとJay-Zの4人はこの日は“ベビートーク”に花を咲かせ、談笑の様子には

「メーガンとビヨンセが同じ空間にいること自体が信じられない!」
「夢のような豪華な4ショット!」

などとSNSでも大賑わいを見せていた。

画像は『Beyoncé 2019年7月17日付Instagram』『Disney’s The Lion King 2019年7月15日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended the European Premiere of #TheLionKing alongside cast and filmmakers.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
ニュース設定