嵐 相葉雅紀、初めてのツーリング一人旅で“人の温かさ”に感動「人間っていいな」

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2019年07月28日 11:01  リアルサウンド

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 7月27日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐vs小池栄子 夏の焼きそばデスマッチ」「相葉ツーリング企画 初めてのツーリング一人旅inしまなみ海道」「隠れ家ARASHI 島津亜矢」が放送された。


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 記念すべき10回目の相葉ツーリング企画は、6つの島と海がおりなす絶景が大人気の”ツーリングの聖地”しまなみ海道を1人ツーリング。何より撮れ高を心配する相葉は、最初の向島で大正5年創業の住田製パン所を発見。戦後店前に大行列を作ったというお母さんが40年以上作り続けるネジパンを食べた相葉は「ウマイいよ、お前さん何者なんだよ!」と中尾彬のモノマネで感想。次に目指すは因島のはっさく大福。ガイドブックに「お昼に売り切れる可能性大」とあり、すでに時刻が12時半だったが「大丈夫、俺は持ってる男だ」とお店に向かい、まだ大福が売っていると「ほらね? 持ってるでしょ」と得意気。途中、所ジョージからもらったヘルメットに風よけがなく「目が干からびた。サングラスを買いたい」とメガネ店へ。1万5500円のサングラスを勧められるも8000円しかなく、1200円の事務用メガネを購入し「撮れ高狙ってませんか?」とスタッフにつっこまれ「あなたたちがお金くれないから」と反論。


 撮れ高を確信しごきげんな相葉は、生口島でレモン農家を訪れ、最後の大島で牡蠣の養殖業を営む家族に遭遇。「食べてみますか?」と勧められるも、スタッフから飛行機の時間が迫っていると知らされ、「ご好意でやってくれる。これ断る方が失礼だよ」と養殖場へ向かい、100万個に1個と言われる10年牡蠣を堪能。牡蠣フライも勧められるも時間がなく、ゴールか? 牡蠣フライか? の選択が迫られる中、相葉が選んだのは牡蠣フライ。ゴールはできなかったが、「人の温かさを感じた。人間っていいな」と、ツーリング一人旅を堪能した様子を見せた。


 二宮和也が主人を務める「隠れ家ARASHI」に来店したのは、演歌歌手・島津亜矢。圧倒的な歌唱力から”歌怪獣”と呼ばれ、紅白に4年連続出場。昨年話題となった中島みゆきの「時代」をこの日も披露し、思わず二宮が「歌うまいですよね」とベタ褒め。島津の様々な素顔に迫ると、幼少期から大会荒らしで、小学1年生までに獲得したトロフィーは100本以上、出場した大会では軒並み優勝した結果、大会側から来ないで下さいと言われていたことが明かされた。当時11歳の映像を見た二宮は「歌詞を全て理解した表情」と感心。2010年カバーアルバム『Singer』で一気にブレイクした島津。二宮はカバーされた曲の一部をフリップで紹介するも「1回レコーディングすると忘れる」と言い訳する島津に、美空ひばりの「川の流れのように」をリクエストし、島津が同曲を熱唱した。島津の「犬の気持ちがわかる」という特技を検証した後、「Love so sweet」「Happiness」「One Love」の嵐メドレーを披露し、二宮は「本当に歌がうまい!」と大絶賛するも、「この歌をメドレーで歌ってくださいと言われた時から、本当に眠れなかった」と言う島津に、二宮は「バカなんですよこのスタッフ」と申し訳なさそうにコメントした。


 8月3日の放送では「嵐vs佐藤二朗参戦 手みやげグルメデスマッチ!」「祝 結婚!春風亭昇太記念館 自慢のコレクション&こだわりの自宅キッチン公開!」がオンエアとなる。(本 手)


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