ジョー・ジョナス&ソフィー・ターナー、亡き愛犬のタトゥーをお揃いで入れる

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2019年07月30日 13:02  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

愛犬を亡くし、トリビュートタトゥーを入れたジョー(画像は『J O E J O N A S 2019年7月29日付Instagram「R.I.P. my little angel.」』のスクリーンショット)
現地時間24日、愛犬がニューヨークの路上で車にはねられ死亡してしまったジョー・ジョナスとソフィー・ターナー夫妻。事故から5日経った29日には、夫妻がそれぞれのInstagramで愛犬のタトゥーを彫り入れたことを報告した。

人気兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナスと妻で女優のソフィー・ターナーが可愛がっていた愛犬ウォルド・ピカソ・ジョナスくん。そのウォルドくんが24日、事故でこの世を去ってしまった。夫妻のドッグウォーカーとマンハッタンを散歩中だったウォルドくんは、しっかりとリードに繋がれていたにもかかわらず通りすがりの歩行者に驚いて逃走、そのまま路上に飛び出したところを走行中の車にはねられ命を落としてしまった。

愛犬をこのような形で亡くしてしまったショックは相当なもので、ジョーとソフィーは事故の直後に2人そろってセラピーに通ったほどだ。悲しみのあまりニューヨーク市警への届け出も、事故から2日後に行われている。

ウォルドくんは夫妻がすでに飼っていたポーキー・バスキア・ジョナスくんの弟で、昨年4月に家族として迎えられたばかりだった。ソフィーは小さなウォルドくんを嬉しそうに抱っこする写真をInstagramにアップし、以来ジョーとともに我が子のように可愛がっていた。

そんな2人が現地時間29日にそれぞれInstagramを更新し、事故後初めて愛犬の死について言及。天国へ行ってしまったウォルドくんのタトゥーをお揃いで彫り入れたことを報告した。

ジョーの右前腕にはウォルドくんの顔が彫られ、「安らかに眠ってくれ、僕の小さな天使」と記している。ソフィーは「あなたに会いたい、ウォルド。どうか安らかに眠ってね。私のちっちゃなベビー」と言葉を添えて、同じウォルドくんのタトゥーを公開した。綺麗なブルーの瞳が印象的なこのタトゥーは、ニューヨーク在住のタトゥーアーティストによるものという。

ちなみにこの事故だが、その後芸能情報サイト『TMZ』ではウォルドくんをはねた車は現場から去ってしまったものの殺意があったわけではないとし、ドライバーが刑事責任に問われることはないもようだと伝えている。今後ウォルドくんを亡くしたことで受けた精神的損害の賠償、ならびにウォルドくんの“財産的価値”の賠償を求める場合はジョーとソフィー夫妻が民事裁判に持ち込む可能性も考えられるが、現在のところそれについては報じられていない。

家族の仲間入りと同時に開設されたウォルドくんのInstagramアカウントには、今も続々と追悼メッセージが寄せられている。

画像は『J O E J O N A S 2019年7月29日付Instagram「R.I.P. my little angel.」』『Sophie Turner 2019年7月29日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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