「福山雅治は国民の恋人」「玉木宏は突然だった」……結婚ロスが強かった人気俳優ランキング

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2019年08月03日 17:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

『集団左遷!!』(TBS系)公式サイトより

 手の届かない存在とわかってはいても、つい身勝手な理想やあこがれを膨らませてしまうのがファン心。それだけに、大好きな芸能人が突然結婚すると、言葉にならないほどのショックを受けてしまうもの。「独身イケメン最後の砦」と言われていた大物たちも続々と落ち着いていった今、「結婚でいちばん“ロス”が強かった人気俳優」は誰だったのか? 100人の女性に聞いてみた。

 1位は2015年に女優の吹石一恵と結婚した「福山雅治」で、なんと半数近い46票が集まる結果に。

「恐ろしく人気があるのに、浮いたうわさもなく、当たり前のように独身を貫いていたので、結婚せずに永遠のアイコンでい続けてくれるとかなり期待していた」(50代/個人事業主)
「あの歳まで結婚していなかったので、このまま結婚しないのではないかと思っていた分、ロスが大きかった」(20代/学生)

 など、46歳まで独身貴族を謳歌していたことで“一生独身”のイメージが強かっただけに、幅広い世代の女性が「一つの時代が終わったと感じた」(40代/専業主婦)ようだ。

 「福山さんの結婚のときは、職場でも悩んで寝不足だったり無気力になったりと、反応がさまざまだった」(40代/パート・アルバイト)というほど多くの女性がロスに陥ったのには、「まったく彼女の気配を感じさせなかったので、ショックが倍増した」(40代/専業主婦)「結婚する直前まで下ネタをバンバン言っていたので、独身を貫くのかと思っていた」(20代/正社員)「ゲイ疑惑もあるくらい、絶対に結婚しないというイメージがあった」(30代/正社員)という声からもわかるように、「直前までまったく結婚の気配を感じさせなかったこと」も影響しているのだろう。

 2位は23票で、18年に女優の木南晴夏と結婚した「玉木宏」。「『のだめカンタービレ』のイメージがとても良かったので、残念な気持ちになった」(50代/正社員)「『きょうは会社休みます。』の時のクールな役がかっこよく、いいなと」(40代/専業主婦)など、イケメンぶりを見せつけた数々のドラマでハートをわしづかみにされた女性たちが、結婚という現実に大きなショックを受けた様子。

 また、「結婚しそうでありながら、結婚しない時期が長く、油断しているときに突然結婚されたので、ロスが一番強かった」(20代/正社員)というように、寝耳に水の急展開にロスを感じたとの声も散見された。

 3位は、14年に一般女性と結婚した「西島秀俊」で15票。渋い見た目と高い演技力で不動の地位を築いてきた西島だけに、「誰もが知るほど有名になる前から、クールで存在感があり一般的な俳優とは違うと思って見てきたので、ファンの勝手な願望ながら、世間並みに結婚なんてしてほしくなかった」(40代/個人事業主)というコアなファンからの悲鳴が多く寄せられた。また、結婚相手が16歳下の一般女性ということから、「ズバリ、一番好きな俳優だから。結婚相手が私と同い年だったこともショックの原因」(30代/パート・アルバイト)との声も聞かれた。

 4位は、14年に3歳年上の女優・国仲涼子と結婚した「向井理」で9票。結婚を発表した際、向井は32歳。人気絶頂のさなかだったことも相まって、「当時まだ若くて嘱望されていた中での結婚なので一番驚いた」(40代/個人事業主)「結婚に向かないイメージだった。ずっとスクリーンの中でツンデレな彼でいてほしかった(笑)」(40代/パート・アルバイト)と驚き、ロスを感じた女性が少なくない様子。また、国仲との出会いとなったドラマ『ハングリー!』(フジテレビ系)では恋人同士を演じていたため、「奥様と共演したドラマが大好きで、かっこいいと思っていた。あの二人が結婚と聞いた時は、かなりロスで勝手に失恋した気分だった」(40代/専業主婦)「ドラマでの共演での結婚。ドラマでキスシーンもあったので、生々しくてもう見られないj・l」(30代/パート・アルバイト)との意見も上がった。

 5位は、13年、女優の菅野美穂と交際3カ月でのスピード婚を果たした「堺雅人」で7票。どんな役柄も見事に演じきるほど俳優としての実力に定評があっただけに、「我が道を行く個性派俳優というイメージだったのが、人気女優と結婚してイメージが変わった」(40代/正社員)「彼が演じる役は独特なキャラクターのものが多く、個人的にどの作品でも彼の演技に引き込まれていた。しかし彼が結婚したことによって、家庭というものが背景にあると考えながら演技を見ていると少し寂しい気持ちになってしまう。彼は演技が恋人くらいの素晴らしい役者だと認めていたためだと考える」(20代/正社員)など、素直な気持ちで演技を楽しめなくなってしまったファンが少なくないようだ。

福山雅治
・「国民の恋人だと思っていたから、今でも信じられない。なるべく既婚者であることをにおわせないでほしい」(30代/パート・アルバイト)
・「女性より仕事を選びそうなストイックなイメージが壊れてしまったから」(40代/パート・アルバイト)
・「なんとなくずっと結婚しない人だと思っていた。プロ意識の高い人だと思っていたから、結婚してもそれは公表しないと思っていた」(20代/無職)
・「ロスというよりも結婚願望があったんだという驚きの方が近い」(30代/正社員)
・「独身時代は大好きだったのに、結婚したら急に冷めた。生活臭といえばいいのか、急に劣化して『なんだかなぁ』と思った」(30代/正社員)

玉木宏
・「いろんな人とうわさがあったものの、結婚のうわさはなかったからショックだった。もっと美人な女優さんと結婚してほしかった」(30代/パート・アルバイト)
・「自惚れ感もなく、正統派な顔立ちで雰囲気も洗練されていてパーフェクトだったから」(20代/個人事業主)
・「顔もさることながら声も素敵なので、木南晴夏さんがうらやましい!」(40代/専業主婦)
・「『のだめカンタービレ』の千秋先輩以来のファンだから。また、発表が突然に感じた点も大きかった」(30代/正社員)

西島秀俊
・「俳優としてこだわりが強そうだから、そうそう結婚はしなさそうと思っていたのに結婚したから」(30代/正社員)
・「ロスしすぎて西島秀俊に魅力を感じなくなった」(30代/無職)
・「『あすなろ白書』の時から、あの何とも言えない雰囲気が好きだった。晩婚だったしショックだった」(30代/専業主婦)

向井理
・「家庭を持つイメージがなくて、まだ先だろうなと思っていた矢先の結婚発表で驚いた」(30代/無職)

堺雅人
・「まさか菅野美穂と結婚するとは思わなかった。びっくりして結構ショックだった」(30代/正社員)
(調査地域:全国/調査対象:女性/有効回答数:100サンプル)

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