井端氏、巨人・亀井のサヨナラ犠飛に「ファウルで粘って…」

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2019年08月09日 22:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人の亀井善行(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 巨人 10 − 9 ヤクルト ●
<18回戦・東京ドーム>

 首位・巨人が最大7点あった差をひっくり返し、サヨナラ勝ちを収めた。

 4回表が終了した時点で0−7。7点を追う展開だったが、坂本勇人の一発で1点を返すも、5回にワイルドピッチで失点。再び7点を追う展開となった。5回にゲレーロのソロなどで3点を返し、6回に岡本和真のソロで3点差に。8回に1点を失い再び4点ビハインドとなったがその裏、ゲレーロのソロ、岡本の3ランで同点に追いついた。

 試合は9−9のまま延長戦に入り、10回裏に一死満塁から亀井の犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた井端弘和氏は、サヨナラ犠飛の亀井に「ストレートをファウルで粘って、変化球をなんとか犠牲フライ、ヒットという待ち方を変えなかったことが、勝機があったのかなと思います」と振り返った。

▼ 原監督
「色々なことがあった。ページをめくるなら相当のページ数でしょうね。(岡本2ホーマー)状態的によくなってきていたんですけど、素晴らしい場面で2本のホームランを打った。2本目は私も鳥肌がたった。これがプロの技というんでしょうか、ファンのみなさんも魅了するというか、見事なホームランでしたね。(ゲレーロ2ホーマー)チーム全体が意気消沈のムードの中、勢いをつける状況になったのは大きかった」

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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