AKB48、クロちゃんによるセクハラまがいの企画で新たなスター誕生? 岡部麟との主従関係に嫉妬の声も

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2019年08月10日 13:01  おたぽる

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おたぽる

『AKBINGO!』(日本テレビ系)公式Twitterより
お笑いコンビ・安田大サーカスのクロちゃんが、7月30日深夜に放送された、アイドルグループ・AKB48の冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)に約10年ぶりにゲスト出演。「グングン売れる」と主張する持ち込み企画を行ったが、視聴者からは「セクハラだろ!」「番組を私物化するな!」などとツッコミの嵐となった。


 この日最初に行われたのは、メンバーが椅子に座り、トロッコの上でお尻を突き出して立つクロちゃんが近づいてくるのを、ストップボタンを押さずにどこまで我慢できるかを競う“チキンレース”という内容の企画だった。


「この企画を『縁起物』と語り赤パンツ姿で登場したクロちゃんは、挑戦者の小栗有以と下尾みうをはじめとするメンバーをドン引きさせました。また、10年前にチームKキャプテンだった秋元才加が、ストップボタンを押さなかったことが話題になると、現キャプテンの込山榛香が同じことをせざるを得ない状況になり号泣。今回の企画は“新たなスター”を発掘するために行われ、クロちゃんが主張するように、OGの前田敦子や高橋みなみ、小嶋陽菜らはその後、売れっ子になりましたが、ネット上では、『これで本当にスターが見つかるのか?』と疑問の声が飛び交うこととなったようですね」(芸能関係者)


 クロちゃんのペースに巻き込まれてしまったメンバー。しかし、この後に行われた『デート中のクロちゃんの非常識な行動にどう対応するか?』というアドリブ力を試す企画では、大森真歩、岡部麟、山内瑞葵の3人が実力を発揮。特に岡部は、クロちゃんを完全に骨抜きにし、ファンからは嫉妬の声が相次ぐこととなった。


「レストランで食事デート、というシチュエーションで実施されたこの企画。クロちゃんが息を吹きかけて冷ましたステーキを食べるよう促された岡部は、『嫌だ。私そんなに子どもじゃないし大人だから自分で食べる!』と、全く動じることなく回避。さらに、『家に行きたい』というおねだりに対しては、『クロちゃんが目をつぶってる間に私、決める!』と立ち上がり、『今度、私の家に誘ってあげるから、今日はダ〜メ。お会計よろしく!』と耳元で囁いて置き去りにしたため、メンバーから『魔性』との声が飛び交いました。クロちゃんも『才能あるね!』と絶賛し、『主従関係ができた!』と興奮。しかしこれを見た岡部ファンからは、『クロちゃんが得するだけの企画!』と不満の声が噴出したようですね」(同)


 放送後にクロちゃんは、「りんちゃんに心持ってかれたしんよー!」とツイートし、すっかり心を奪われた様子。今年1月に自身初のソロコンサートを行うなど、人気も実力も兼ね備えた岡部が、新たなスターとしてグループをリードしていくことになるのか。今後の動向に注目集まる。


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