“#ShareStrong”を始めたケイト・アプトン(画像は『Kate Upton 2019年8月2日付Instagram「New month, new beginnings...」』のスクリーンショット) モデルのケイト・アプトン(27)が現地時間8日、SNS上で新たなキャンペーン“#ShareStrong”を始めて注目を集めている。ケイトの新たな試みには、セレブ仲間のジェシカ・ビールやベハティ・プリンスルーも賛同しているようだが、“#ShareStrong”とはどんなムーブメントなのか?
【この記事の動画を見る】 2017年に結婚した「ヒューストン・アストロズ」のピッチャー、ジャスティン・バーランダー選手との間に昨年愛娘のジュヌヴィエーヴちゃんが誕生し、ママになったモデルのケイト・アプトン。デビュー当時から「ぽっちゃりモデル」「ただのデブ」などと揶揄されることも少なくない彼女だが、2018年1月には大手アパレルブランド『GUESS』の共同創業者ポール・マルシアーノ氏のセクハラ行為を暴露し注目を集めた。
現在は1児のママとなり守るべき存在ができたことで、より強い人間であることやポジティブな環境を創り出すことの大切さを痛感しているというケイト。現地時間8日にはSNSに短い動画を投稿し、次のように呼びかけた。
「よりよい人間、より強い自分自身、そしてよいお手本となれるよう、日々モチベーションをくれるのは、娘のヴィヴィ(ジュヌヴィエーヴ)です。」
「あなたにとって、より強い自分、ベストな自身であるためにモチベーションをくれる存在は何(誰)ですか? “#ShareStrong”のハッシュタグを付け、皆で意見をシェアしましょう。友達にも声をかけ、輪を広げていきましょう。皆さんのストーリーを聞くのが待ちきれません。」
ケイトはストイックにワークアウトをしたり、ジュヌヴィエーヴちゃんと戯れる自身の姿を収めた動画を公開し、互いを励まし合ったり、ポジティブなエネルギーを拡散できる場所として“#ShareStrong”のキャンペーンを始めたと明かしている。
そんなケイトの試みに賛同し、さっそく同キャンペーンに参加したのは女優のジェシカ・ビールだ。ジェシカは、
「今日はフィルター機能なし、化粧っ気なしの姿で、友人ケイト・アプトンのために自己愛を拡散します。」
と記して、すっぴんにメガネ姿の自身の写真をアップしている。夫のジャスティン・ティンバーレイクも「すっぴんの君のほうが好きだよ」とコメントし、妻をサポートする姿勢を見せた。
「マルーン5」のボーカル、アダム・レヴィーンの妻でモデルのベハティ・プリンスルーは、抱っこ紐の中の次女ジオ・グレースちゃんを支えながら、腰にしがみつく長女ダスティ・ローズちゃんと“格闘”する自身の写真を公開。2児の母であることが自分自身を奮い立たせているとコメントし、
「眠れない夜、出血する乳首、泣きわめき、笑い声。そんな子育てのハイ&ロー、そのすべてに乾杯。」
「何一つ変えようと思わない。」
と綴っている。
さらに『デスパレートな妻たち』のスーザン役で知られる女優テリー・ハッチャーは動画をアップし、「いつか、ひ孫と対面できる日を夢見ながら、日々健康維持のためにハードなワークアウトに励んでいる」と述べ、それが自身にとっての“#ShareStrong”だと明かした。
現在ケイトのSNSには、ファンからたくさんの“#ShareStrong”ストーリーが書き込まれており、本人もすっぴん画像を公開し
「引き続きどんどんストーリーをシェアしていきましょう」
とキャンペーンを活気づけている。
まだまだ続々と寄せられる予感のセレブの“#ShareStrong”ストーリー、引き続きケイトのキャンペーンに注目していきたい。
画像は『Kate Upton 2019年8月2日付Instagram「New month, new beginnings...」』『Jessica Biel 2019年8月8日付Instagram「Spreading some self love today with zero filter and zero makeup for my girl @KateUpton.」』『Behati Prinsloo Levine 2019年8月8日付Instagram「Here’s to the sleepless nights, bleeding nipples, crying, laughing, the highest of highs and lowest of lows and everything in between, i won’t change a single thing, being mom to Dusty and Gio keeps me strong, motivated and empowered.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)