関ジャニ∞ 安田章大はメンバーたちの恩人?「良いって思う人だから残って欲しいって思うだけ」

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2019年08月15日 12:51  リアルサウンド

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 関ジャニ∞のバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル 真夏の豪華94分SP!』(フジテレビ系)が8月14日に放送された。


(参考:関ジャニ∞ 大倉忠義、スカパラ谷中敦と語った“メンバーとの別れ”の経験 ライブへの熱い思いも) 


 今回はゲストに片平なぎさ、IKKO、赤江珠緒、指原莉乃を迎え、錦戸亮が料理長、大倉忠義が支配人に扮して、写真だけを見て食材を選んで料理を作っていく「リストランテMIKIWAME」や、自称そっくりさんが誰に似ているかを当てる「スターバッカシ」の企画で盛り上がった。そして、番組最多出演の大久保佳代子と共にオリジナルの相関図を元にトークする企画では、意外な交友関係やエピソードが披露された。


 大久保は相関図を作り上げるために打ち合わせを3時間も行ったという。メンバーはそんな相関図を元に気になるところにツッコミを入れていく。女性に対する気遣いが完璧な仕事仲間として国分太一を挙げた大久保。朝の情報番組で2年ほど共演していた時に毎年誕生日プレゼントをくれたことを明かす。しかも、少し良いボディローションやボディクリームが入った詰め合わせや、素材の肌触りが良い部屋着など、センスがとても良かったことを明かした。そこでプレゼントは何が正解なのか? という話題へ。大久保はお返しとして珍しいシャンパンをプレゼント。それに対し、横山裕は「僕らがライブとかで差し入れもらって嬉しいのはパンツ」と明かした。


 そして意外な交友関係として荒川良々を挙げた大久保。大久保がまだ芸人として売れておらず、OLをしながら活動していた時に「何かしなくては」と舞台をやろうとした時期があり、そこで友人が俳優として連れてきてくれたのが荒川良々だったという。それ以外にも阿部サダヲや佐藤二朗などの俳優の名前を挙げ、20代くらいから諦めずに頑張っている人が出てきている印象があり、戦友のような気持ちになると明かした。


 そこで大久保が関ジャニ∞にとっての恩人は誰かと尋ねる。大倉は、関西ジャニーズJr.でバックダンサーだった頃、V.WESTのメンバーが1人抜けたタイミングで安田章大がドラムとして推薦してくれたことを明かす。関ジャニ∞には安田が引き止めてくれたメンバーが多く、錦戸亮が辞めそうになった時も安田が引き止めてくれたそうだ。だが、本人にはそういう意識はあまりなく、安田は「センスがあったり、良いって思う人だから残って欲しいって思うだけ」と語った。そんな安田の恩人は、舘ひろしと泉ピン子だと明かす。


 2014年に放送された『なんとかなるさ。』(TBS系)で2人と共演した安田。舘の現場での振る舞い方が勉強になったことを語った。さらに泉はジャニーズの歴史に詳しく、「私は全部見てきているけど、あなたがやっていく上で何が一番大事なのかということをわきまえて仕事しなさいね」「芸能界は長く続けることがとにかく大事だから、自分の意思があるのも大事かもしれないけどそれだけでやっていくのは違うかもしれないよ」とアドバイスをもらったことを明かす。そこで自分の考えだけではダメなんだと気づいたという安田。自分が正解だと思っていても間違っていたことに5年後に気づいたことがあったと明かした。


 横山は「まあでも僕らはジャニーさんじゃない?」と語り、家族葬の時に「ここに集まっているのはジャニーさんのおかげ」と感じたことを明かすと、メンバーたちも同意し「聞いてる?」と上を見上げる一幕も。大久保は「立派な子供がいっぱいいるんだね」と語り、メンバーたちのジャニーへの思いを受け止めた。
 
 次回は8月17日放送予定だ。(向原康太)


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