『オオカミちゃん』恋路が大きく揺れ動いた第5話 いと、ひろむをデートに誘うも疑惑持たれる

0

2019年08月18日 10:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

『オオカミちゃんには騙されない』(c)AbemaTV

 AbemaTVが放送するオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミ』シリーズの最新作である『オオカミちゃんには騙されない』の第5回目が、8月11日に公開された。男女10人が本気で恋をする様子を追った本作。モデルやインフルエンサーなど話題の人物が恋愛をするリアルな模様が、いま話題となっている。


(関連:『オオカミちゃんには騙されない』メンバー10名の写真&プロフィール公開 撮影はレスリー・キー


 第5話では、女子メンバーそれぞれの意外な告白に男子メンバーが騒然し、恋路が大きく揺れ動いた。


 ルード(Rude-α)の太陽LINEデートには、ミチ以外にもひろむ(黒田昊夢)、あいり(杉本愛里)、ゆうか(鈴木ゆうか)、ほのばび(浪花ほのか)、いと(宮瀬いと)が参加。ライブのシーンでは、ミチを含めた女子メンバーが歌声に感動して涙するなど、ルードの魅力がよく伝わるライブであった。


 その帰り道、太陽LINEでひろむをデートに誘ったいと。これまであまり男子とのツーショットが見られなかったいとだが、今回の太陽LINEで初めて積極的にアプローチをかけた。デート当日、いととひろむは二人でアートアクアリウムに行くことに。そこでひろむは、なぜ回自分を誘ったのかをいとに問い質す。ひろむは「このタイミングで俺にくるのってなんでだろう。オオカミなんじゃないかなって」と、いとがオオカミちゃんなのでは? と疑っている様子。いとが「第一印象から(好きな人候補に)入ってる。でも、話せてるつもりであまり話せてなかったから」と説明するも、ひろむは「俺はわかりやすい人が好きなの。でも俺、いとちゃんが何考えているか全然わかんなかったから」とつれない態度を示す。


 さらに「俺は誰にも好かれてないから(好きな人を)追っかけないとと思ってて。でも俺は追っかける恋がしたかったからいいんだけど」と別に好きな人がいて、猛アタックしていることを匂わせる。いとが眼中にないことを終始アピールしていたひろむ。“オオカミちゃん”が誰かを気にするあまり、必要以上にいとを警戒していた印象だ。そんなひろむの態度にいとも心が折れてか、気持ちをはっきりと伝えられないまま、デートにゆうかとカヤ(kaya)が合流。そしてカヤはいとを誘い出した。


 カヤが今日のデートの手応えを探ると、いとは「今日で変わった」と気持ちに変化があったことを口にする。続けて、いとはカヤにいま気になっている人がいるかを尋ねた。「最初からいとちゃんは気になってたよ。でもずっと迷ってて、まだ模索中」といと以外にも気になる人がいることを明かしたカヤは、その相手がほのばびであることを告げる。そのまま、ほのばびの気になるところを熱弁するカヤ。いとは複雑な表情で話を聞いていた。


 そして男子から意中の女子へ、お守りを渡す時間に。ゆいとはあいりへ、かずまとルードはミチへ、ひろむはゆうかへ、育んでいた恋の相手に「落ちないでほしい」という願いを込めて、お守りをプレゼントする。そんな中、最後まで迷っていたカヤ。悩んだ末に意を決して、いとの前でほのばびを呼び出した。


 その夜、運命の告白タイムへ。女子は意中の男子を呼び出して、“NOTオオカミチャン宣言”を行う。あいりは予想通りゆいとを指名。次に外に呼ばれたかずまは、ミチからかと思いきや、まさかのゆうかが待っていた。ゆうかは、かずまへの気持ちにけじめをつけにきたという。しかし気になるのは、ゆうかが肝心の「オオカミちゃんではありません」という言葉を言わずに告白タイムが終了したこと。


 これには意味があるのか、それとも話の流れで言えなかっただけなのか。その後かずまは男子メンバーと合流し、ゆうかからの指名だったことを打ち明ける。予想外の展開に混乱するひろむは、ゆうかの今までの言動に信頼をなくしてしまい、「オオカミに見える」と取り乱した。


 続いて呼ばれたのはルード。相手はまさかのいとだった。いとはルードに、二人で話していると落ち着くのが決め手だと告白。ひろむとのデートによる気持ちの変化が、導きたした答えとも言えるだろう。またほのばびは、結局ゆいとを諦められなかった。その想いを伝えるべく、ゆいとを指名。ゆいとははっきりと振り、ほのばびが前を向けるように仕向けた。最後は、ミチ。彼女が選んだのは、かずまだった。曖昧にしてきた関係に終止符を打ち、かずまに想いを伝える。そして最後に二人の約束として、この番組が終わるまでお互いの気持ちが変わらないことを誓い合った。両思いの二人の恋は、加速する。一方で、失恋したルードは「選ぶ方が辛いから」とミチを尊重しつつ、この結果を大きな心で受け止めた。


 あいり&ゆいとは安定のカップルとして結ばれ、ミチ&かずまは互いの想いを確認しあった、“NOTオオカミチャン宣言”。片や、ほのばびとゆうかは諦めきれない恋のけじめとしてこの告白タイムを使用した。


 “オオカミちゃん”であること以上に、恋に真剣に突き進んでいるように見えた今回。果たして、誰が脱落してしまうのか。意味深な次回予告だっただけに、第6話はこれまで以上に衝撃が走る展開となりそうだ。(文=Nana Numoto)


    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定