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オダギリジョー監督、初の長編映画のキャスティングは「好きな方に声をかけた」

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2019年08月21日 19:26  ORICON NEWS

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写真映画『ある船頭の話』完成披露舞台あいさつに登場したオダギリジョー (C)ORICON NewS inc.
映画『ある船頭の話』完成披露舞台あいさつに登場したオダギリジョー (C)ORICON NewS inc.
 俳優のオダギリジョーが初の長編映画監督に挑んだ『ある船頭の話』(9月13日公開)の完成披露舞台あいさつが21日、都内で開催された。今回のキャスティング理由を聞かれたオダギリ監督は「俳優をやっているので、同業者の中にも好きな方と嫌いな方がいますけど、好きな方に声をかけました」とぶっちゃけ話も展開し、会場の笑いを誘った。

【集合写真】オダギリジョー監督のほか村上虹郎、柄本明、川島鈴遥も登場

 オダギリ監督は「いつもの舞台あいさつよりも何倍も緊張しています」と言いながら、最初のあいさつ。今作の衣装デザインは日本人女性初のアカデミー賞最優秀衣装デザイン賞を受賞しているワダエミ氏が担当していることもあり「ワダさんは日本の宝。家にある生地も使っていただき、渡せるギャラは少ないのに、それ以上のものを形として返してくださいました」と、協力に感謝。

 また、今年の革新性や探究心、作家性などを重視するヴェネチア国際映画祭のヴェニス・デイズ部門への正式出品も決まり「身が引き締まりますね」とし「商業性とかエンタメ性ではなく、作家性の部門なのでうれしい。日本だとどうしても俳優・オダギリジョーのフィルターがつけられるので、それがない形で評価していただけたなら、なおさらうれしいですね」と笑顔で話した。

 最後には「2つ言いたいことがあります」とし「今の日本映画を見慣れている方には、なかなか難しい映画かもしれません。それに挑戦したかったのがあって、面白がってくれたキャストとスタッフの方ばかりです。日本映画の主流みたいなのが全てではないですので、どう捉えていただくか自由に観てください」と呼びかけた。さらに「音の配置とかもかなり細かくやっているので、劇場でみないと伝わらない。DVDとかタブレットは考えないほうがいいです。『劇場で観なさい』とぜひ言ってください。以上です」と語り、舞台あいさつを締めくくった。

 この日は、柄本明、川島鈴遥、村上虹郎も登壇した。

 同作の舞台は橋の建設が進む山村。川岸の小屋に住みながら、船頭を続けるトイチ(柄本)は、村人の源三(村上)が遊びに来るとき以外は、黙々と渡し舟を漕ぐ毎日を送っていた。そんな折、トイチの前にひとりの少女(川島)が現れると、彼の人生を大きく変えていくことになる。

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